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投資の一番のポイントは"勝ちの再現性"にある

稼ぐことを目的としない"ありえない投資系note"😎です。

いや、正確にいうと稼ぎ方にこだわりがあるということです。
私は、たまたまラッキーで稼ぐことを良しとはしません


✅こだわり

私の真の狙いは、

サラリーマン・労働者とは違う生き方があるということを子供たち次世代に示すこと

であり、
自分が限界まで身を粉にして働いて稼ぐのではなく、
持続可能な収入源を持つということを目指しているからです。

そこで、私が重視していること、それは「再現性」です。勝てるかどうかではなく、勝てるかどうかの勝率が、どれだけちゃんと再現するか、を私は重視しています。

✅どうする 私

皆さんは、NHK大河ドラマ「どうする家康」を御覧になったことはありますでしょうか。

家康と相対した武田信玄のセリフでこういうものがありました。

"勝者はまず勝ちて、しかる後に戦いを求め、敗者はまず戦いて、しかる後に勝ちを求む。 戦は勝ってから始めるものじゃ"

武田信玄のセリフ (NHK大河ドラマ「どうする家康」)

つまり、戦以前に勝敗は決まっていて、戦はその決まった勝敗を具現化する場に過ぎないということです。

現代風に言い変えればつまり「シミュレーション」が命ということですね。

私は、まさにこの考え方が投資哲学の中での金字塔だと思っています。

✅私流! 再現性という観点で…

この考え方に基づいて、いろいろな投資経験を眺めてみます。
※あくまで私が実体験をした投資手法と、そこで得た知見です。

■不動産投資 【再現性💛💛🤍】
これは再現性が非常に生きる世界です。
買い付け前に何度もシミュレーションをし、
想定利回りを算定するのが一般的だと思います。
特に金額が大きいので、シミュレーションの重要性は高いと言えるでしょう。
しかし、一方で、想定以上に空室となってしまった、台風や地震による被害が発生した、または修繕などコストがかかってしまったなど、事前シミュレーションどおりにならないということも発生すると思います。というわけで、2点とします。

■株式投資(現物株)  【再現性💛🤍🤍】
これはなかなか再現性が厳しいものです。
まず、じっくり腰を据えて将来成長しそうな会社の株を選ぶという長期のスタイルは、まさに投資の王道だと思いますが、目利き力が相当ないと難しいと思いますし、ある企業でそれができたとしても次に同じことができるとは限らないですしね。もちろんワクワクしますし、その会社を応援するぞ、という良さはありますが、一定の勝率が再現するかという意味では1点とします。
一方、短期での売買については、もっと再現性が低く、場合によっては激しい値動きによって大きな損失を生むリスクがあると思います。

■国債・債券【再現性💛💛🤍】
「預けた期間に応じた金利を受け取る商品」のこととします。
ただし、非常に時間がかかるのがデメリットですが、一方で再現性は高いものと見受けられますので2点にします。
利率に満足できるのであれば、十分に魅力的だと思いますが、時間もかかるうえに、利率も低いため、なかなか主戦略にはなりにくいと私は判断しています。

■オプション取引(日経225オプション)【再現性💛🤍🤍】
シミュレーターにより、複数の商品を組み合わせることによって、あらかじめどうなるかを予測することができます。
このとき、複数の商品を組み合わせることによって損失額の上限が限定された取引を実行することができたりするので、シミュレーションで安心感を得てから資金を投入することになり、魅力的と思われがちです。
ただ私見では、シミュレーターどおりにならない事態が何度もあり、そしてそういうときに限って影響が深刻なものになりがち、という点が引っかかっています。というわけで、結局勝率は安定しないので1点とします。

※私の経験則に基づくので、分析に偏りがあることをご了承ください。

では、
何がよいのか、という点で、
もちろん「自動売買」がいいという結論になります!😅

自動売買とは何で、なぜそれがいいのかについて、別記事で詳しく書きたいと思います。


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