見出し画像

【2022年7月半ば】ド素人投資家の資産状況

◆早速結論、こんな感じ

純資産 = 個別株式 + 確定拠出年金 + 現金 - 負債

◆いろいろあった7月前半

7月前半はいろいろありましたね。
・KDDIの大規模障害
・参議院選挙と安倍元首相の殺害
・米国消費者物価指数は40年超ぶりの9.1%
・1ドル140円に迫る円安進行

私はpovoを利用しているので、KDDIの障害は困りました。
会社での連絡に使われる回線もauでしたので、様々な業務連絡に影響が出ました。
改めて、インターネットや電話回線というものがいかに我々の生活のインフラとなっているのかを実感しました。

障害に対する怒りなぞ皆無、むしろ
「障害対応ありがとう。いつもありがとう」
という気持ちしか沸いてきませんでした。

ちなみに、大規模障害を起こしたにも関わらず株価にほとんど影響が出ていないということでも、KDDIは話題になりました。
業績も好調な高配当株ですので、よい投資対象なのかなと思います。

参議院選挙は自民党の圧勝で終わりましたね。
正直、岸田首相が掲げる「新しい資本主義」に対しては未だに具体性や実現可能性が感じられないのですが、それでも結果は結果です。
国民と社会が共に豊かになれる施策を期待します。

米国消費者物価指数は9.1%という記録的な数値を記録しました。
これを受けて株価が大きく下がるのかなと思ったのですが、意外とそうでもありませんでした。
「そろそろ株価も底打ちか」と感じさせる状況なのかもしれません。

一方で円安は進みました。
iPhoneが大幅に値上がりするなど、我々の日々の生活にも目に見える形で影響が出始めています。
私は来年1月にiPhoneを買い換える予定だったのですが、今のを使い続けるか、これを機に安価なAndroid系に変更するか、悩み始めております。

しかし、私の資産については株価が下がった分を円安でカバーしているような状態なので、一概に円安を恨むわけにはいかないという複雑な状況です・・・。

◆資産について

先月末に設定した
「もう一段階、ポートフォリオの質を上げる」
という目的を前提に売買を続けています。

大きく含み損を抱えている銘柄を売却し
代わりに配当株や割安株に振り替えています。

その一方でちょっと気になっているのが金属価格の下落です。

私は、銅・鉄鉱石・金を採掘している企業の株を保有しているのですが、ここ最近はこれらの金属の価格が大きく値下がりしており、それに伴って株価も下がっております・・・。

配当目当てで保有していますので売却するかは要検討なのですが、少し心配しています。

しかし、選挙の結果や経済指標などは、私たちにはどうしようもないことですので、これらをあまり気にしてもしょうがないです。
先述したように株価は底打ちしたような様子にも見えますが、本当のところは誰にもわかりません。
長期投資家としては、例えばポートフォリオや投資戦略など、自分にコントロールできるところに注力するのがよいと考えます。

◆最後に

梅雨明けしたのに、梅雨のようにジメジメした天気が続いています。
低気圧というのは人の気分や体調にも悪影響を及ぼしますので、無理をせずにお過ごしいただければと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?