【2022年5月末】ド素人投資家の資産状況
早速結論、こんな感じ
◆下落は一段落か
相変わらず米国を始めとした株価の下落は続いており、私の資産も日に日に減っていくツライ5月でした・・・。
ただ、5月20日頃を目処に多少持ち直しており、特に5月26日と27日は大幅に上昇しました。
どうやら、FRB(日本でいう日本銀行の米国版)が利上げのペースを見直すのではという憶測と、米国の主要な経済指標である個人消費支出価格指数がインフレの鈍化を示しているとのことで、楽観的な見方が広がったようです。
5月は「世界恐慌以来となる8週連続の値下がり」なんてニュースも飛び出るなど、投資家の間に「恐怖」が渦巻いた時期だったのではないでしょうか。
しかしその一方で、悪いニュースはほぼ全て出て株価に織り込まれたということで、株価はひとまず持ち直しているんだろうと思います。
◆5月は配当株を買い増ししました
長期投資家にとって、株価が大きく下がった時は強気に株を買い増すチャンスです。ということで私も、配当株を中心に30万円強ほど買い増ししました。
複数銘柄を買い増ししたのですが、そのうちの1つがベライゾン(VZ)です。私が株式投資を始めた2017年頃から持ち続けている銘柄です。
初めて買ったときは「 AT&T と並ぶ有名高配当株なのか~」という程度の考えで購入していたのですが、長年持っていると比較的安定した株価の推移を見せながら高い配当を出してくれることがわかり、個人的にはお気に入りです。
著名投資家ウォーレン・バフェットが運営するバークシャー・ハサウェイ社の保有銘柄で、俗に言う「バフェット銘柄」の1つでもあるようなので、安心して持ち続けようかなと考えています。
その他にも安くなっている銘柄があったので、もっと積極的に買い増ししたい思いもあったのですが、今が株価の底であるかどうかはわかりません。
5月20日以降少し持ち直してはいますが、何かの新しいニュースでさらに下がる可能性は十分あります。その一方で、最近の株価下落につながっている要因は短期的に解決されるものでもないため、株価が伸び続けるようなことは起こりにくいのではないかと思います。
株価が割安な状態はしばらく続くと思いますし、もしもさらに下がったときに買い増しできないのは残念なので、様子を見ながら買い増しできるように、今回買い増しする金額は少し自制しました。
◆下落相場で再認識した配当株の魅力
私は、株価自体の値上がりを期待するグロース株も、配当金を狙うバリュー株も、両方保有しています。
以前はどちらもバランスよく持ちたいと考えていたのですが、ここしばらくの下落相場を経験する中で「配当株って良い・・・」と思うようになりました。
理由等は以下の記事に記載してみましたので、よかったら是非。
◆最後に
幸いにも、今年も私は勤め先から夏のボーナスがもらえることが決定しました。とはいえ業績自体はイマイチで、決して両手放しで喜べるような大金がもらえるわけではありません。
大切に、貯蓄と投資に振り分けようと思います。
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