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お勧めの書籍:経済学

はじめに

私は長期投資スタイルで、基本は日米の個別株メイン(インデックスではなく)。数値的な目標はインデックスをアウトパフォームすること。CAGRで10%あれば満足。そういう私にとって有益だった本たちをボチボチ紹介しようと思います。なお、書籍は全て自腹で買って読んでいます。

おすすめの経済学の本

今日は、経済学の本としてお勧めできる一冊を。割とマジメ系の本で、大学の教養で使うレベルの入門経済学の本。入門と言いつつ、それでも読むのに結構時間がかかるのは確か(だが、読んでて楽しいならそれもいい)。

各省の最後にまとめや、演習問題があるあたり、教科書として使われることを想定した本なので、面白みがないと言われればそうかもしれない。そういう意味では、最後まで読了できない人もいるかも。

内容の特徴

経済学の基本的な原則を、現実世界での事例をもって(それでもモデルであることに変わりはないが)説明している。その例示も身近なものが多く、分かりやすい。また、個人やコミュニティ、国家レベルの視点で経済を説明しており、特に持続可能性や公平性など社会的な側面に焦点をあてた解説が多い。

さいごに

経済学の本は、ミクロ経済学とマクロ経済学と分けて書いているものも多いが、この一冊でどちらも大まかに理解できるのは助かる。
なお、この本がやっぱり難しそうだから嫌だという方は、こちらの記事で進めた本をどうぞ。何であれ、投資をするにあたって経済学は少しは知っておいたほうが良いと思います。


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