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note株式会社への投資を決断する理由 #003

9月からnoteへの記事投稿を始めています。この体験を通して、note株式会社への投資もしようと決断しました。

細かな定量的な分析は省きますが、私が定性的に感じたnoteの魅力について記載し、投資判断を記載したいと思います。

体験して感じたマネタイズの新たな潮流

まず1点目に、私の体験から得た肌感感があり、これは伸びるサービスだと実感しました。

私自身、ごくごふ普通の市民としてnoteでの体験を発信し、その結果、現在までに約1万円弱の収益を得ています。

双子育児を通じて感じたことを発信した記事が多くの人に読まれ、紹介され、興味を持った方に購入されるというプロセスを体験しました。

この体験は私にとって大きな学びになりました。noteのプラットフォームには多くの方がクレジットカードを登録し、様々な分野から発信されています。

この仕組みにより、実際にお金が流れる様子を体感しました。これは、多様な声が出る社会で、多くの人が学びや気付きを発信できるプラットフォームとして、noteの存在感が非常に高いことを示しています。

組織から個人に発信が民主化

2つ目に、大手メディアからnoteへのシフトが見られます。

例えば、日経新聞の元記者である後藤さんがnoteで記事を執筆し、メンバーシップを通じて収益を上げています。

月額500円で約2万5000人が登録し、ざっと計算すると月に約1250万円の収益となります。

後藤さんは独立により、noteに書くことで毎月のnote課金だけで、日経新聞の年収相当を稼ぐことができていると思います。

これは、読者が特定のエキスパートに直接課金し、より深い記事を得ることを好む傾向を示しています。

組織に力がある社会ではなく、個人のエッジのある発信が力を持つようになっており、C2Cのマーケットが整備されました。

これにより、新聞や雑誌に寄稿できなかった人々も、これからはプラットフォームに参入しやすくなるでしょう。

強い個人が発信できるプラットフォームを持てば、noteにより多くの流れが生まれることが期待されます。

例えば、ファンの多い人がnoteで発信すれば、ファンクラブのマーケットが流入する可能性があります。さらに、企業のIRやB2B情報もnoteのコミュニティでより広がると考えられます。

私個人としては、自身の発信体験と後藤さんのようなエキスパートの事例から、noteがこれからも成長し、資金が流れていくというイメージを持ちました。

このため、noteに投資し、株式を保有し、応援することを決意しました。詳細な数値分析は略しますが、私が投資を決意した最大の理由は、これらの定性的な体験に基づくものです。

noteという会社自体を、株主の視点から見ることによって、noteでの発信内容もさらに深められると考えています。


これが私がnoteへの投資を検討し、最終的に決意した個人的な理由です。以上が、私のnoteへの投資に関する見解と結論です。



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