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FX チャンスを逃がした時の勝ち方

FXで勝つためには「トレンドを捕まえろ」
どんな教科書にもでてくるアドバイスです

当然、トレンドに上手く乗れたら儲かります(当たり前)

問題はそのトレンドがいつ発生するのか?
これが分からないから困るのです

さらにはチャートを開いたら
トレンドが終わっていた
かなり動いた後のレンジだった
トレンドから逆行を始めている・・・

そう、思い通りにいかないものです

特に兼業トレーダーは自分のタイミングでしかチャートを開くことができません
終日、モニターに貼りついてチャンスを待つことができないのが現実です

ではどうする?

ここで一つアドバイス

  • トレンドが終わっていた

  • かなり動いた後のレンジだった

  • トレンドから逆行を始めている

この状況になっていたら、水平線を2本引いてみましょう
引く位置は現在の価格からみて

  • 近くの目立つ高値

  • 近くの目立つ安値

あと、チャートの流れの中で「節目」になっている価格にも水平線を引きます(たとえば上ヒゲ、下ヒゲのそろった先端など)

水平線記入

例えばこんな感じです

2023/12/7 ポンド円

待つ、とにかく待つ

次にやることは・・・待つだけ

どれかの水平線にローソク足が到達するのを待ちます

そして、到達したら1本目をエントリーします

この時のエントリーは水平線から反発する方向になります
図の場合は下の水平線にタッチしたのでロングエントリーをしています

ロングエントリー直後です


観察する

エントリーした足の動きを観察します

ここで注意してほしいのは、水平線が効果的な位置にあるならば抜けても戻ってくることが多いということです

多少抜けても損切りせずに様子をみてください

逆にここで勢いよく下抜けする場合は損切りします


追加+追加

水平線から反発の動きが確認できたら追加でエントリーします

ここでは追加1回目で5本、追加2回目で6本をエントリーしました

そしてタイミングを見計らって利益確定しています

反発に合わせて追加を2回しています


水平線でのトレードは短時間勝負です

すぐに反転して抜けていく可能性があるからです
その分、ポジションを一気に入れて利益を確保することを目指します
※もちろん、追加して逆行された速攻損切りです

いかがでしたか?
この12月7日のポンド円は東京からロンドン時間ですでに200pips以上下落したあとのチャートオープンとなりました

トレンドに乗れていたら楽々儲かっていたのになぁ、、、と少し残念さを感じながらも、水平線トレードが上手く機能したので良かったです

この水平線トレードのコツは
まず、水平線で反発すると想定する

次に抜けた後も、反発することを想定する
※ゾーンで反発するため、あわててドテンしないこと

ただしローソク足の勢いが強く、水平線を大きく突き抜ける場合は一旦手仕舞いするか、伸びていく方向に乗り換える(ドテン)が有効になります

中途半端な時間でも勝てるようになれば、チャンスが広がります
そのためには水平線での立ち回りを強化するのは効果あります

※個人意見です
※トレードは各自の責任の元で実行してください


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