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「さくら咲く!」新年幸先の良いスタート

皆様、こんにちは。本村健です。

年間を通して「小さく負けて大きく勝つ」というのは理想的な投資スタイル!

朝晩が厳しい寒さですが、ズボンの下に履くヒートテックが手放せません。

男女問わず愛用されている方は多いかと思いますが、軽くて通気性が良くて暖かく蒸れないのが特徴ですが、室内でもフィットしていて違和感はなく価格も安価ですばらしい商品です。

先週からの続きですが、歯痛があり歯医者から鼻から悪い菌が入り歯を痛めている可能性があると言われ、正月明けに耳鼻科へ行きましたが、患者でごった返しており2時間も待たされました‥

わたしの地元は歯医者は多く耳鼻科が少ないのですが、小さな子供の患者が多く診察室から響く悲鳴は「この世の終わり」的な大きな泣き声はお約束です!

待合室は泣いてる子供ばかりで、暴れる子供を診察している医者は大変だなと思いました。

午後には歯医者の予約もあり時間が迫っていたので、いつ呼ばれるのだろうとわたしも泣きたくなりました。笑

さてマーケットについてですが、皆様ご存知の通り元日に石川県能登地方で最大震度7の地震が発生し、多数の死者、負傷者、行方不明者が出るという惨事が起きました。

翌日の2日に、地震関連のニュースをみていると羽田空港に着陸した日本航空 の旅客機が滑走路で海上保安庁の航空機と衝突し炎上するという、前代未聞の衝撃的な事故も発生。

年明けの株式市場は、非常に厳しい値動きになると思った方は多いのではないでしょうか?

現に大発会では、日経平均は大幅に下落しましたが翌日には持ち直し回復しました。

弱気筋や玄人筋が大発会で売りから入ったことにより、新NISA元年の株価期待もあって買い注文が優勢となり、売り手は担がれた格好で、今週の日経平均株価はバブル期最高値を更新しました。

今年は大いに株価上昇が期待できると思いますが、少々スピード違反のような気がしますが、日経平均が上げていてもすべての株が上昇しているわけではありません。
上昇しているのは指数銘柄が多く、中には値下がりしている銘柄も散見されます。

わたしの投資法は従来から、「気になる銘柄」では基本的にはロスカットを設定しています。

今年もこのスタイルで行こうと思っていますが、ロスカットになってしまったときには次に大きく利益を取るための授業料だと思っていますし、皆さんも一度は経験があるかと思いますが、1つの銘柄に惚れ込みナンピン買いしても株価は戻らずに塩漬けや損切りをしたことはありませんか?
ロスカットを設定するのも、わたしの過去の投資の失敗から意地を張ったり、負けを認めずに大きく損失を出さないためのマイルールといったところでしょうか。

これまで投資が上手くいかなかった方や、投資の場数を踏んでいる方はご理解が得られるかと思います。

「小さく負けて大きく勝つ」というのは理想的なスタイルではないでしょうか?

仕事で1日張り付いて相場を見れる人は少なく事前にロスカットを設定することにより、ネット取引の方は、突然の下げ相場に対応することもできますし、スマホやパソコンの画面に張り付く必要は無く仕事や趣味に集中できますし、投資に対する心理的な不安のハードルが一段下がるのではないでしょうか。

話は変わりますが、昨年末のコラムで取り上げました【7097】さくらさくプラスですが、今週の値上がりランキングの上位に入り、幸先の良いスタートとなりました。

【7097】さくらさくプラス 日足チャート(引用:TradingView)

今年も無料で公開しているコラムとは言え負けるわけにはいきませんよ!

「攻めと守り」で大きく負けない相場師を目標として年間収支では、「大勝ち」を目指していますのでどうぞ今年もご期待ください。

ー皆様の利益と末永き投資パートナーを目指してー

◆話題の銘柄 Pick UP:【4772】ストリームメディアコーポレーション


今週は、スマホなどに韓流スターのコンテンツを配信。韓流系3チャンネルの放送や物販事業も。【4772】ストリームメディアコーポレーションを取り上げます。

昨年も一度取り上げ、掲載後に上昇してひと回転出来た銘柄になります。

その後は大幅に調整されており再注目します。

政府は外国人の歌手やタレントらが日本に入国する際に取得する「興行ビザ(査証)の要件緩和」に乗り出した。昨年12月からビザの申請に必要な「在留資格認定証明書」について、交付までの期間を最大2ヶ月程度短縮する措置を始めた。

入国までの手続きを迅速化することで日本での興行を促し、国際的な文化交流の促進と経済の活性化を図る。

同庁によると、コンサートやフェスなどで来日する外国人が対象。過去3年間に報酬未払いがないなど一定の実績がある受け入れ事業者が申請した場合、これまで「1ヵ月から3ヶ月」を目安としていた交付までの期間を「2週間から3週間以内」に改めた。

手続きも簡素化し、イベント会場の図面や写真など申請に必要な資料の1部も提出不要とする。

昨年8月の省令改正では、滞在期間を「15日以内」から「30日以内」に拡大するなど要件を緩和した。

興行ビザをめぐっては、取得要件の厳格さから入国が困難になっているとの指摘が出ていた。海外アーティストやタレントにとっては、イベントを余裕を持って計画できるメリットがあります。

これにより、K-POPアイドルグループが日本全国を回ってツアーコンサートを開くこともできます。また、有名歌手だけでなく、新人ミュージシャンやインディーズバンドの日本進出も容易になるものとみられます。

同社は韓国の芸能事務所大手である「SMエンターテインメント」の傘下にあり、韓流エンタメ関連のコンテンツ配信とともに、所属アーティストの日本におけるマネージメント業務を手掛けており、興行ビザの緩和により業績の向上が期待されます。

K-POPアイドルグループは、男性女性シンガー問わず「飛ぶ鳥を落とす勢い」で世界的に日本でもたいへん人気があり株価は割安に映り長期目線で買いで注目しています。

【4772】ストリームメディアコーポレーション 日足チャート(引用:TradingView)


◾️個人的に気になる銘柄:【5246】ELEMENTS

今週は、生体認証・画像解析・機械学習技術を活用したオンライン本人確認サービスを展開。【5246】ELEMENTSを取り上げます。

特に目新しい材料が出たわけではありませんが、今週は同社に注目します。

同社は、生体認証・画像解析・機械学習技術を活用した、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」等の個人認証ソリューションと、衣食住における個人最適化ソリューションの開発・提供を行う企業です。

2019年から提供を開始したオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」は、金融機関の口座開設や通信会社の回線契約時などに必要な「申込者が実在する本人であるかどうか」の確認を行うサービスであり、同社グループの主力サービスとして、個人認証ソリューションの売上高のうち、「LIQUID eKYC」が9割以上を占める。スマートフォン等で顔写真付きの本人確認書類と自分の顔を撮影して、それらを照合することで、オンライン・非対面で完結する安全であるスピーディーな本人確認を実現しています。

2022年から提供を開始したオンライン当人認証サービス「LIQUID Auth」は、ネットバンキング、ECサイト、オンライン試験などの幅広い場面において、導入事業者が運営するサービスのユーザーが「登録された本人(当人)であるか」を認証するサービスです。

株価は、昨年の高値から調整されており底打ち感があり信用取引の売り残も多く、今後もいろんな分野で同社技術の活用が広がると見て中期目線で買いにて注目します。

【5246】ELEMENTS 日足チャート(引用:TradingView)

短期投資の方のロスカットラインは、わたしが心理的節目と考えます300円割れとみています。

株価がここを下回るようでしたら一度撤退したいです。

わたしの投資法は、狙ってダメなら早めに損切って次の銘柄へ。

思惑通りに値動きしたらしばらく様子を見て利益を伸ばしたい。

わたしのコラムを参考にされている方は思惑通りに吹き上げましたら、あなたの判断で利益の確定をお願い致します。

また来週お会いしましょう。本村健でした。



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※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。

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