いま株式市場で影響力のある方の銘柄を取り上げます！
皆様、こんにちは。本村健です。
浅草のオーバーツーリズムについて
特定の観光地において、訪問客の著しい増加等が、地域住民の生活や自然環境、景観等に対して受忍限度を超える負の影響をもたらしたり、観光客の満足度を著しく低下させるような状況の「オーバーツーリズム」が問題になっています。
人気の観光地で、観光客の増加による交通機関の混雑や交通渋滞、ゴミや騒音など生活環境の悪化が住民の反発を招いたり、最近は「民泊禁止」と張り紙のあるマンションも目にしますね。
わたしの地元の浅草では、相変わらず訪日観光客が増して迷惑していることといえば、狭い歩道の真ん中にキャリーバックを足元に置いてスマホで宿泊先のホテルやお目当ての飲食店を探しているのか？立ち止まり道をふさいででいる行為です。
初めての知らない場所で気持ちはわからなくはないのですが、日本人の多くは周りの目が気になる人が多いので広い場所に移動したり角に寄ったりして検索しますよね。
風土や文化の違いから個人主義的な行動や行為のギャップが問題なのかもしれません。
観光地なので仕方がないのですが外国人だけではなく、そこに日本人観光客も加わり往来して人口密度が高くなり、買い物に行くときに自転車が不便です。
外国人だけではなく日本人もいますが、言問橋や吾妻橋、駒形橋など隅田川があるので他にもたくさんの橋がありますが、特に言問橋は狭くスカイツリーがきれいに見えてそこに並んで歩いたり立ち止まり写真を撮ったりしていますが、やはり道を塞いでいて後から自転車のベルを鳴らすと、楽しい時間の邪魔をしたのかたまに振り返って睨まれることがありますが、わたしも睨み返しまぁお互いに嫌な気持ちになります。
ある旅館やホテルでは、従業員の人手不足により客室を全室開放できないところもあるようですが、飲食店も求人を募集しても集まらないと聞きます。
ふと思ったのですが、時給にブラス付加価値をつけたら働き手が集まるのではないかと‥
外国のようにチップ制にするのもアリかと思いましたが、それだと自分もチップを渡さなくてはいけなくなるので負担が大きくなりますので却下です。笑
諸外国は賃金が高く円安もあって、日本の飲食代や商品がものすごく安く感じるといいます。これだけ訪日客が増えているので、少しでも外国人から税金を徴収しても日本はお得な国だと笑って許してくれるのでは。
人気の観光地では、少し混雑が抑えられるかもです。
日本は、親切でサービスが良くおもてなしの国ですが、外国人観光客限定で日本に入国か出国する際に、観光税の名目で「おもてなし税」などを検討されてみてはいかがでしょうか？どうでしょう岸田総理‥
◆話題の銘柄 Pick UP：【4776】サイボウズ
今週は、業務を効率化するクラウドサービスで国内シェア高い。ノーコード強みのキントーンが主力。【4776】サイボウズを取り上げます。
昨年から値動きを追っていましたが、タイミングを逃してしまい今年になって特に上昇が目立つ銘柄ですが、【1514】住石ホールディングスです。
◾️ 当たり屋につけ、曲がり屋に向かえ！
ご存知の方も多いかと思いますが、キングオブコントで準決勝に進出したこともある元お笑い芸人・井村俊哉さん。芸人生活と並行しながら本格的に投資を始めたのは2011年で、当時の年収は3万円だったという。ですが現在の運用益の累計額は50億円以上とも言われ、国内でもトップクラスの個人投資家へと変貌を遂げました。
昨年、井村氏の住石ホールディングスの保有が発覚してから株価は4倍近くまで跳ね上がっています。
本人のコメントでは井村氏の投資スタイルは、徹底的な調査を重ね、厳選した少数の日本株だけに大半の資金を投資することで、じっくりと保有する長期投資のようです。
数々の分析レポートや金融に関する本を読み、企業について徹底的に調査することに時間を惜しまないと言います。
リーマンショックの時には、株式投資に失敗した経験を語っていますが、失敗から成功に導いたそんな彼だからこそ共感する投資家が多いのではないでしょうか。
話を戻しますと、サイボウズの大株主をみますと今週時点では、井村氏の持ち株数は992,000株で持ち株比率は1.88%です。
日本の相場格言では、「当たり屋につけ、曲がり屋に向かえ」とありますが、株価は、昨年10月の安値から住石ホールディングスほど大きなパフォーマンスはなく、同社にも株価上昇を期待する投資家は多いのではないでしょうか？
◆個人的に気になる銘柄：【7074】トゥエンティーフォーセブン（247）
今週は、主力はパーソナルトレーニングで短期集中のジム。完全個室で対応。女性専用ジムも開設。【7074】トゥエンティーフォーセブンを取り上げます。
健康寿命の延伸が重要な社会課題となっている中で、運動・スポーツ、栄養管理や食、生活支援などの市場は拡大が続いており、その市場規模は2013年の16兆円から2020年には26兆円に拡大し、2030年には37兆円も達すると言われています。
chocoZAP（チョコザップ）の店舗数が増えていますが今週のマーケットでは、【2928】ＲＩＺＡＰグループが物色されました。
比較企業として取り上げます。
同社は、ダイエットやボディーメイクのスペシャリストであるトレーナーによる、完全マンツーマン形式のレッスンです。マンツーマンのメリットを最大限に活かし、ダイエットとトレーニングのノウハウを提供します。
続けられるか不安という方も、トレーナーが寄り添い、目標達成をサポート。
24/7ワークアウトオリジナル研修を受け、教える・伝えるプロとなったパーソナルトレーナー、その質には絶対の自信を持っています。
このトレーナーによる指導のもと、顧客の体型を変える最高のダイエット体験を提供。
3食食べることは、ダイエットにおいて非常に重要として、必要な栄養素を必要な分だけとるために「3食」食べることを推奨しています。
1日2食だった人は、3食に増やすようです。
食事は一生のもの、理想の体型を近づけながらも、食事が楽しめる食事指導・アドバイスを一人ひとりに合わせて行い、断食すること無く無理なく始められそうです。
トレーニングウェア・タオル・プロテインなど必要なものは全てジムで貸し出ししており、個室シャワー室も完備。
会社帰りの荷物だけで、手ぶらで来店が可能。
店舗は、駅近など交通の便もよい立地で、深夜24時頃までの店舗も多く、遅い時間まで営業しています。
最近CMも流れていて、企業の本気度を感じ今後は新規客が増やせるのかが課題になってきます。
こちらの銘柄もテーマ物色の矛先が向かう展開か？
興味のある方で短期投資の方のロスカットラインは、わたしが心理的節目と考えます200円割れとみていますが、押し目を狙いたい所です。
株価がここを下回るようでしたら一度撤退したいです。
わたしの投資法は、狙ってダメなら早めに損切って次の銘柄へ。
思惑通りに値動きしたらしばらく様子を見て利益を伸ばしたい。
わたしのコラムを参考にされている方は思惑通りに吹き上げましたら、あなたの判断で利益の確定をお願い致します。
また来週お会いしましょう。本村健でした。
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※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。
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