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マイクロソフト日本に最大規模の投資!パートナー企業に注目


皆様、こんにちは。本村健です。

火曜日の事ですが、関東地方は雨風にさらされ傘をさして花見をする人を見ましたが強風ですっかり葉桜になってしまいました。

今年は例年より開花が遅かったですが、卒業式は残念でしたが入学式で桜の木の下で写真撮影をする親子をみてほっこりしました。

さて、少々わたしは株とラーメンにはうるさい男ですが、今週はいま一押しのラーメン店をご紹介します。

◾️知っている人はごめんなさい。知らない人は一度行ってみて!

もったいぶらずにサクサクと行きますが、銀座1丁目にあります、店名は「牛骨ラーメンの香味徳(かみとく)」です。銀座というオシャレスポットの中にある店舗ですが、入り口はとても狭いですが店内に入ると奥行きがあり気軽に入れるカウンター席のみのお店です。

場所は、昭和通りから少し路地の入ったところにありますが銀座駅からも近いです。

「鳥取県で60年以上の歴史を持つ牛骨ラーメン」のようですが、鳥取県ではスタンダードなラーメンのようです。

いくつか種類がありますが、わたしはシンプルにさっぱり系薄口醤油味の「香味徳」が大好きです。《牛骨ラーメン》の味を善し悪しを大きく左右するスープ。これは、牛骨をベースにした独特の製法でつくられていて、薄味の醤油風味のさっぱりとした味。《香味徳ラーメン》は、じっくり煮だした牛骨と地元鳥取の薄口醤油で味付けしたサッパリなのにコクのある絶品ラーメンです!チャーシュー、メンマ、もやし、九條ネギ、水菜と海苔が入っており、味玉をトッピングしましたが、細麺にスープが絡み最後の一滴までのみたくなるスープが最高です。1度食べたらヤミツキになり、また行きたくなるお店です。


ランチもディナーもやっています。営業時間や定休日はネットにてお調べ下さい。
ぜひ、オススメですので銀座にお出かけの際には足を運んでみてください。


※今週は、いろいろ調べましたが興味を引く銘柄が無かったので、書くことより相場に勝つことにこだわり目標にしていますので「話題の銘柄」はお休みさせて頂きます。ご了承ください。

◆個人的に気になる銘柄:【5129】FIXER


今週は、 基幹システムのクラウド構築、クラウド移行と保守運用サービス展開。自動架電などSaaSも。【5129】FIXERを取り上げます。


昨年にも一度取り上げています。再注目します。

◾️マイクロソフトが生成AI需要で日本のデータセンター増強などに4400億円投資


まず、悪材料から解説しますと同社は4月11日取引終了後に決算を発表。24年8月期第2四半期累計(23年9月-24年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比67.3%減の4.9億円に大きく落ち込んだ。

併せて、非開示だった通期の業績予想は経常利益が前期比71.2%減の6億円に落ち込む見通しを示す。

会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の経常利益は前年同期比81.6%減の1億円に大きく落ち込む計算になる。

直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の経常利益は前年同期比45.2%減の3.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の22.6%→18.9%に低下した。

注目する理由は、既に報じられていますが、米Microsoft(マイクロソフト)は今週10日、日本国内のAI(人工知能)及びクラウド基盤の強化を目的に約4400億円を投資すると発表。東京と大阪にあるデータセンターに最先端のGPU(画像処理半導体)を導入するなどしてAI向けの処理能力を高める。マイクロソフトの日本に対する投資額としては最大規模になります。

「日本の社会的課題である労働力不足などに対して、生成AIを活用できる余地はとても大きい。データセンターを拡充して、生成AIの需要に応えていく」(日本マイクロソフト広報部)としています。

加えて、今後3年間で300万人を対象にAI関連の人材育成も進める。技術者から学生、非正規雇用者まで幅広い層を対象にする。マイクロソフトが提供するリスキリング(学び直し)プログラムや既存の研修プログラムに加え、女性向けプログラムを日本で初めて実施する。

またマイクロソフト傘下の研究機関であるマイクロソフトリサーチアジアが東京に研究拠点を新設する。ロボットとAIあるいは社会とAIといった学際領域を探究する。「日本の先進的なロボット分野と連携できることは、マイクロソフトにとっても重要だ」(同社広報部)。今後5年間で東京大学に加え、慶応義塾大学と米カーネギーメロン大学のAI研究パートナーシップに対し、それぞれ約15億円分のリソースを提供するという。

話を戻して「FIXER」ですが、マイクロソフトのクラウド「Microsoft Azure」の 導入設計、運用、24時間365日サービスの運用要件に合わせて 監視・保守を行うFIXERオリジナルの フルマネージドサービス「cloud.config(クラウドコンフィグ)」を 中核とし、常に最新技術を取り入れた クラウドソリューション及びサービスを提供しています。

もう一つの支援材料としては、昨年の12月ですが同社は、デジタル庁から「行政における生成AIの適切な利活用に向けた技術検証の環境整備」を受託。

FIXERは、同件の企画競争に参加して提案を実施し、2023年12月1日に契約予定事業者に内定、12月4日に契約を締結。同社が複数の自治体・企業において採用されている生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」をベースに、LLM(大規模言語モデル)検証環境を提供、技術検証を支援するという。


話は変わりますが、今年ここまで最も上昇した銘柄になりますが、昨年ですがわたしのコラムでは1000円台で値動きしていた頃に【3778】さくらインターネットを複数回に渡りコラムで取り上げています。


⬇︎昨年noteに公開しましたコラムです。(エビデンス)


余談ですが、つい先日【4761】さくらケーシーエスは、1000円台で取り上げようか迷いましたが、他の銘柄を取り上げてしまいタイミングを逃しました‥‥笑

いずれにせよ両社は急騰急落を繰り返しながらも、しっかりとした株価材料を持っておりFIXERも、その時の初動の値動きに似ており株価材料は豊富で「国策」に絡んでおり長期的には大きくなりそうな銘柄だと考えております。

私見ですが、信用倍率も拮抗しており決算発表を通過し目先の悪材料が出尽くしとみて、マイクロソフトのパートナー企業として恩恵を受けるだろうと睨み、長期目線で買いにて注視です。

【5129】FIXER 日足チャート(引用:TradingView)


興味のある方は、週明けは暴落すると思いますので押し目を狙いたい。

相場の落ち着きを確認した上で、上昇に転じた場面から仕掛けても遅くはないと思います。
チャートを見てネット取引の、現値より高めに「逆指値」の買いを出すのも投資手法の1つとも考えます。

わたしのコラムを参考にされている方は思惑通りに吹き上げましたら、あなたの判断で利益の確定をお願い致します。

また来週お会いしましょう。本村健でした。



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※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。

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