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投資初心者の練習帳【23日目】


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2023/12/27 2,047.5円 200株 | リスク : 1.613%

  • 楽天グループ(4755)
    2024/1/9 666.7円 200株 | リスク : 0.204%

  • note(5243)
    2024/1/9 607.7円 200株 | リスク : 0.159%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27 1,013円 200株 | リスク : 1.623%

  • ヒューマンテクノロジーズ(5621)
    2023/12/28 1,350円 100株 | リスク : 0.797%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.886%

  • iSpace(9348)
    2023/12/29 929円 200株 | リスク : 0.431%

現在投資資金 : 1,761,629円
投資総額 : 1,480,240円
評価額 : 1,593,380円(+113,230円)
総資金に対する投資割合 : 84.03%
トータルリスク : 5.68%

本日の取引

  • 楽天グループ(4755)
    666.7円 200株 買い
    〇理由〇
    監視銘柄としてフォローしていたが、日足チャートがとてもいい形なので、Entry。先週の段階でEntryが良かったな…。

  • note(5243)
    607円 200株 買い
    〇理由〇
    元より決算前に仕込んでおくつもりでいた。
    寄り付きをちらっと見ていたが、開始後なかなか値が付かなかったので来るかなと思ってEntry。
    成り行きで約定したが、高値掴みだったか…。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5,25,75,200で設定してあります。

【さくらインターネット】

出来高は延々と下げています。
それでも、11月末の急騰前の出来高の3倍程度はキープしています。
今日はギリギリ陽線で終わっています。
値幅も本当に小さくなりました。

さくらインターネットの週足チャート

5日線、25日線ともに横ばいました。
増し担保規制解除にかなり近づいて来ているのでは。
11月末の急騰以来、材料はありません。次あるとすれば、決算でしょう。
決算は2024/1/31。どうなっていくのか、じっくり見守ります。

【GENDA】

明確に3000円を超えてきました。
しっかりと上昇トレンドを形成しています。
現時点での日経先物は下げなので、もしかすると明日は陰線かもしれません。
が、上目線に見えます。

GENDAの日足チャート

ゲーセン好きの同僚が、GiGOに遊びに行ったと言っていました。
人出も多く、好印象だったと。
私は子育て真っ最中という事もあり、一人で遊びに行く時間はありませんので、同僚にしっかりと定期リサーチしてくるように依頼しましたよ。

【QPS研究所】

上場後20日が経ったんですね。
ATR20が算出されましたので、リスク値を見直します。
元々ボラティリティが高く、ATRを300程度と見積もっていましたが、算出されてきた値は140前後。
リスクの見積もりは過剰だったという判断です。
出来高も減ってレンジになってきましたから、値幅も小さくなってくるのでしょう。
大きく離していたロスカットラインですが、買い値の少し下でも良さそうです。

QPS研究所の日足チャート

しばらくは1300円付近で足踏みでしょうか。
その後どう動くのか、ちょっと読みにくいです。

【ヒューマンテクノロジーズ】

上場9日目です。大きめの陰線です。
業績は問題なさそうなんですが…上がらないですね。
寄り付きは良かったのですが、なぜか売られるという。
思惑からは外れています。
資金ロックも嫌なので、明日ロスカットするか判断します。

ヒューマンテクノロジーズの日足チャート

うーん…くやしい。

【iSpace】

出来高は前日とそう変わらず、陰線ですが上げましたね。
上がっている理由が、いまいち見えてこないです。
長い上髭陰線ですから、明日は下げるのかもしれません。

iSpaceの日足チャート

ここしばらくは、月への探査船着陸を目指したロケット打ち上げのニュースが多いですから、ここもそういうニュースによって注目され始めているのかもしれませんね。
75日線も上抜けましたので、なかなかの上昇トレンドだと思いますが…。
果たして明日は上げるのか下げるのか。
ドキドキです。

【楽天グループ】

600万回線を突破したニュースから、急激に上げています。
出来高も急激に増え、明確な上昇トレンドと判断しました。

楽天グループの日足チャート

少し引いてチャートを観察するとこんな感じ。

楽天グループの日足チャート

半年前まで形成していたレンジに返り咲いた感じですね。
短期目線で見ると、何となく前回レンジの高値、730円辺りで調整が入るかなと思わせます。
もし、この値を超える事があるなら、上値は軽そうですが…。

赤字は赤字ですし、600万回線と言っても最大手に比べると大した回線数ではありません。そして、重要な1回線当たりの売り上げが、上がりづらい。
容量使い放題で上限を決めてしまっているので、売り上げを増やすには回線数を増やすしかないんですね。
しかしながら、繋がらない。実際私も楽天モバイルを使っているんですが、屋内は本当に繋がらない。これではなかなか回線数は増えていかなそう。
プラチナバンドの効果もまだ先でしょうし、600万回線という数字だけでどんどん上がっていくかというと、そうでもなさそう。
なんだったら、明日とかにでも
利確→元のレンジへGO
みたいな流れができそう。

銘柄としては、短期で見た方がよさそうです。
私の感覚だと、1週間弱のスパンかなぁ…。

【note】

久々の登場。noteです。
今日仕込もうと思ってEntryしましたが、なんで上げてるんでしょう。

noteの日足チャート

とりあえず、明後日決算です。
もしかしたら、どっかから情報が洩れているんでしょうか?
それとも、日経平均につられたか。

ちょっと、この上げは想定外。
先週末に買っておけばよかったと後悔しています。
ここから、明後日の決算でどういう数字が出てくるか。
黒転は…まだでしょうね。

noteの3Q決算説明会資料

一過性の費用を差し引いたとしても、1Q-2Qの赤字幅縮小より、2Q-3Qの赤字幅縮小の方が、小さいんです。
削れる物が少なくなってきた…とも取れます。
本業のnote proのユーザー数がどの程度になったのか。ここがキモな気もします。
果たしてどうなるか…。

今回は、短期で見てみようと思っています。ロスカットラインは今は10%で取っていますが、明後日の決算による値動きによっては、ロスカットラインを2ATRの550円程度まで引き上げようかと思案中です。
そして、上げるのであればトレイルストップを行っていこうかなと思っています。

本日の気づき

楽天グループ

600万回線突破だそうで、おめでとうございます。

総務省が発表したMNOのシェア

他社に比べると、シェアはこの程度です。MVNO回線より少ないんですね。
確かに回線数は増えましたが、果たして株価を上げるほどの材料かなとも思ってしまいます。
赤字幅は確実に縮小するでしょうが、三木谷さんが言っている損益分岐点である800~1000万回線という数字には程遠いです。
確かに1か月で50万回線増加していますから、すぐじゃんって思うかもしれませんが…。本当にこの数字分毎月増えるでしょうか。
正直、私の感覚ではそこまで増えないんじゃないかと思ってしまいます。

三木谷さんは、楽天経済圏の大改革(大改悪?)を少し前に発表しました。
楽天モバイルユーザーなら、楽天経済圏を有効利用できますよという方針を打ち出したんですね。
これは結構インパクト大きそうで、乗り換えた人も居るんじゃないでしょうか。私はこれが、50万回線増加の原因だと思っています。

しかし、キャリアの乗り換えは、人によってはかなりしんどいはず。私も妻を説得するのに苦労しました。
どっぷり楽天経済圏に漬かっている人で、かつそれなりに情報リテラシがある人ならば、サブ回線として新規加入してみるという選択もありかもしれません。
しかし、情報リテラシの無い層が大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えるでしょうか。赤字縮小の為に実店舗数を大幅に縮小した今、その可能性は低そうです。
実際職場の先輩方に「ねぇねぇ、楽天てどうなの?」って聞かれて話はしますが、結局「でもなんか不安よねぇ。乗り換えも大変そうだし…。何かあったらサポートしてもらえるのかなぁ。安いんだけどねぇ…。」みたいな反応。
ごもっともだと思います。

そしてなおかつ、電波の繋がりにくさは健在です。
プラチナバンドは現状では使えません。
そして、頼みの綱のau回線のローミングも、ダメ。
ちょっとでも楽天の電波を拾っていたら、頑張って楽天の電波を拾いに行きます。なかなかauのローミングに切り替わらないんですよ。
私の住んでいる地域は、絶望的な田舎ではありません。それなりに物や人が集まりやすいエリアに住んでいるつもりです。
そういうエリアですらこうですから…。

そう考えると、今回の株価上昇は、とても限定的かなと思ってしまいます。
乗っかりましたが…。

でも、長期で見ると、楽しみなんですよ。楽天は。
モバイル事業ではなく、楽天シンフォニーです。
楽天は、本気で通信業界に革命を起こそうとしていると思います。

これまでの通信事業者って、どういう風に通信インフラを整備していたかご存じでしょうか。

これまでは、通信規格に応じたハードウェアを作ってもらって、それを買って、設置してもらって…。そこに巨額の資金を投入して基地局数を増やしてきたんです。
通信規格が変わると、また新たにハードウェアを買って、既存基地局のハードウェアを入れ替えていくという方法です。

一方、楽天はどうしているかというと、ハードウェアで賄っていた通信機能を仮想化しました。
専用のハードウェアは必要なく、安価な汎用サーバーにプログラムを仕込むんです。
規格が変更になったら、プログラムを書き換えていきます。
そうやって、安価にネットワーク設備を設置していけるのが、楽天が提供する仮想化された基地局アーキテクチャなんですね。
これら仮想化ネットワークを用いて、楽天モバイルを展開しているんです。600万回線規模で。そこがすごいんです。

そして、それを輸出し始めている。
既にドイツの新興通信会社に輸出し、基地局整備等を行っているようです。その他にも受注を受けているという情報もあります。

既存の基地局の展開方法に比べると、圧倒的な低コストで基地局展開が進んでいきます。
長い目で見た時、どちらの方が効率的でしょうか。
間違いなく、楽天が取っている方法だと私は思います。

まだ、実用化して間もない技術ですが、徐々に普及していくと思います。
仮想化って、色んな場所で使われていますから。
サーバー関連なんて、ほぼ仮想化されています。1台のPCにものすごい数のサーバーが仮想化されて実装されていて、それが複雑に連携して機能しているんですよね。
そういう流れははるか昔から起こっている事。
普及は必然だと考えます。

でもまぁ、相当長い目でしょうけどね。

上がるって分かってる銘柄

超超短期で見た場合ですよ。

土日の間に材料出た→週明けから爆発的に上がる

こんなパターンを良く見ます。
材料が出ると、株ってすぐ反応します。
こういう時、新規で乗っかりに行きたくなりますが…乗っかりますか?
ストップ高が3連続とか2連続もあるような材料って、あまり無いイメージです。

材料が出る→ストップ高に乗っかる→そのまま上に張り付いて、ほぼ利ザヤの無いまま翌日に持ち越す→翌日もギャップアップするけど、余裕の利確売りで含み損→フィーバータイム終了で損切

みたいな未来が見えると、怖くて手が出せない気がします。
かといって、材料出る前に乗っかっておく事もできませんし…。
みなさん、延々と持ち続けていて、爆発する時を待つのでしょうか。
それとも、どこからともなく情報を仕入れているのでしょうか…。

どういうスタンスで材料銘柄を見ればいいのか、良く分からないので教えていただきたいです。

ブルーイノベーション…買いたい…

陰線ですが上げています。
今、注目されていますね、かなり。チャートもとても良い形です。

ブルーイノベーションの日足チャート

出来高が伴っていないのが気がかりですが。
どこまで上がっていくんでしょうか。

本日のヒット&アウェイ練習

対象銘柄:YUTORI(5892)
選定理由:ボラティリティ高い。
     大きく下げた後の買いが入りそう。
前日終値:3000円
寄り前 :3060円前後@8:30
本日始値:3065円
利益確定:3075円(9:30)

結果:307500-306500=1000円

YUTORIの分足チャート

大きく上げた後、売られたようです。
結果的には、大きく伸びました。うーん、難しいですね。

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