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投資初心者の練習帳【おやすみ編28,29】

二日目、子供たちに付き合ってへとへとになってしまって投稿できませんでした…。今日はまとめて2日分投稿します。
写真はローザンベリー多和田で撮影した、面白いオブジェと空の写真です。

【二日目】

二日目、ローザンベリー多和田に行ってきました。
ひつじのショーンをテーマにしたエリアが見どころの、ちょっとしたふれあい牧場です。
英国風の庭園をモチーフにしたエリアや、かわいいお菓子の家があるエリアなんかもあって、景色も良く、ただ歩くだけでもとても楽しめる場所でしたよ。

私たちは、ショーンのパン作りに挑戦したり、羊においかけられたり、かわいい汽車に乗ってみたり、思い切り楽しみました!
まぁまぁ広めだったので、ベビーカーを押しながらカメラも構えながら、元気のいい長男について行くのが、まぁ大変で。
楽しかったけどヘトヘトでした。

【三日目】

三日目は、滋賀県の長浜にある、ヤンマーミュージアムに行ってきました!
農機具で有名なヤンマーが運営する、屋内型テーマパークです。

入場口から案内すると、まずは大きなシアタールームに入ります。
そこで上映される、ヤンマー創業から現在までの道のりのアニメーションムービーがもう…最高。
ヤンマーという会社を心底応援したくなる内容なんです!
東証に上場してたら、1単元だけ入れちゃいたくなる内容です。非上場企業なんですね。

そこから中に入ると、ヤンマーが扱っている製品や技術をモチーフにした体験型ゲームが満載。獲得したポイントの累積がランキングで大型モニターに表示されるというギミックもあって、やる気にさせます。
2時間めいっぱい楽しみました。
私も我を忘れて童心にかえって、体を思いきり動かしました。
結果、午前中ですが、その日獲得したポイントランキングで3位に浮上するという大人げなさ。

いやー、3日間とも楽しみつくしました。
良い旅だった…。

【EVによる旅の感想】

今回は、総走行距離350km程度だったので、EVのSAKURAを使って旅に出てみました。
そして心底思ったのは、やはり目的地充電の大切さです。

今回の旅は、目的地充電に恵まれず、かなり苦戦しました。
宿泊したホテルにも、滞在した施設にも、ご飯を食べたお店にも、残念ながら普通充電器は設置されておらず…。2時間、3時間と滞在すれば、3kW出力の普通充電器であったとしても、6kWh、9kWhとかなりの電力を充電する事が出来るんです。距離にすると…50~80km程度です。
「ああ、ここに充電器があったらなぁ…。」
なんて、思いながら過ごしていました。

経路充電だけでやりくりしましたが、やはり時間効率は悪いです。
特に足の短いSAKURAでは、継ぎ足しながらの充電になるので、回数がかさんでしまいます。
なおかつ、今回は1日目の最低気温が2℃、二日目は3℃というかなり寒い条件だったので、電費も伸びづらく、急速充電の効率も落ちてしまいます。
あとは…行きがかなりの向かい風だったのも、効率の悪さを後押ししました。いつもより3割くらい走行距離が短くなってしまいました。

【小容量EVの充電事情】

今回は、3日間350kmの走行で…4回の充電を行いました。
金額にすると、1500+500+500+500=3000円。
仮にメインカーのCX-8で走ったとすると、燃費15km/L、ディーゼル燃料145円/Lとして…約3400円。
高速料金も軽自動車のSAKURAの方が大幅に安い事を考えると、条件が悪くてもSAKURAに軍配が上がります。夏場だとこの差はもっと大きくなります。エリアによっては無料充電なんかもあったりしますので、やはりこの程度の旅であればSAKURAが最適解なんだとは思います。

【EV充電は課題山積】

EV充電は、まだまだインフラ整備や課金周りに問題が山積しています。
特に時間課金である事が、かなり有利不利を分けている気がします。

どのEVも冬場は苦手です。電費も落ちるし、充電効率も低いです。
充電効率が低いという事は、単位時間当たりに充電できる電力量が少ないという事。
夏場なんかは、30分で例えば15kWh程度充電できたとして、冬場は12kWh程度に落ち込みます。距離にして30km分少ないのです。にもかかわらず、料金は同じ。

そして、車によって受け入れられる電流量が異なります。日本車だと最大90kWまで受け入れられる車両から、SAKURAのような30kWまでしか受け付けない車両まで様々なんです。
単純計算で、30分で前者なら45kWh、後者なら15kWh充電できる計算になります。電費も考えた走行距離だと、前者は約250km分、後者は約130km分です。
これでも、金額は同じ…。

どうですか。私は腑に落ちません。
ガソリンや軽油は、給油した量で金額が決まるから、不公平感は無いですよね。
電気だけどうして、充電量課金にならないんでしょうか。

国のお偉い方々や、充電環境を整えている企業の方々には、是非とも目的地充電の普及と、電力量に応じた課金制度の整備に尽力していただきたい。
そう願って止みません。

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