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おにっ誌 2023/11/22 | マネスク宮田さんレポの補完解説

本日のテーマ⏬

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さて、そのレポート内でナスダック総合指数の見通しも解説されているのだが、その分析から読み取れる今後のシナリオは今のところ以下の2つが中心だと思われる。

どちらの場合も、波形完成後には上昇軌道に回帰するのだが、まだあと1年以上ぐずつく可能性が示されているので、特にCFDなどで金利を支払っている運用の場合は金利に苦しむ恐れが拭えない😱

①フラット波シナリオ

フラット波形成シナリオの場合、最高値到達で反転し、2022年10月安値程度まで戻す見込み。または、最高値を少し超えるがその後反落し、2022年10月安値を割り込む可能性を見ることになる。

②トライアングルシナリオ

トライアングル形成シナリオの場合、値動きは徐々に小さくなっていく。そして今はまだB波の可能性があるため、最も複雑化しやすいC波がまだ始まってすらいないことになる。さらには、トライアングルの性質として最後のE波がトレンドラインを割り込みやすく、パニック売りを誘発しやすい。


もちろん他にも考えられるシナリオはあるだろうが、当該レポートから読み解ける内容は以上だ。

この高金利局面において、最高値に迫る、または多少更新すらするが、しっかりした上昇軌道に戻るにはまだ年単位の時間がかかる可能性を示唆された気がした。

今の環境で、特にCFDの金利に耐えている場合、この見通しが恐怖でなくてなんだと言うのか…😨

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