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「飢えと寒さ」が人を健康にする 検証133日目 短い人生、長く感じる人生

寒さの健康法(ヴィム・ホフ・メソッド)と空腹の健康法(甲田式健康法)を検証しています。

最近は1日2食に慣れてきたので、昼食と夕食を徐々に減らしています。

以前の一日の食事量を3(朝1、昼1、夜1)とします。

今の一日の食事量は1.2(朝0、昼0.6、夜0.6)くらいです。

ヴィム・ホフ・メソッドの真冬の冷水シャワーの時、時間が長く感じました。

冷水シャワーのプレッシャーで、日常の新たな刺激ができました。

朝食を抜いたり昼食や夕食を徐々に減らしていると、空腹という刺激ができました。

真冬に冷水を浴びる、空腹時間を長くする、たったそれだけで日常生活や人生が長くなりました。

古代ローマ帝国の哲学者セネカの言う通りでした。

人生は使い方次第で長くなる。なのに、人はそれを浪費して短くしてしまう。時間はとても安く見積もられている。それどころか、ほぼ無価値なものとされている。時間が形を持たず、目に見えないからだ。時間に向き合えない人の人生は短く、不安に満ちている。

セネカ、人生の短さについて

朝食を抜いただけで、時間のゆとりが生まれました。

同時に空腹時間は、時間がゆっくり流れます。

食費が節約できて、日常の時間が増える。

あとは空腹時間を楽しく過ごせば、人生が大きく変わっていきます。

今の私は、空腹時間に100%果物ジュース(パイナップル、マンゴー、グレープ)をゆっくり味わいながら飲むことが日々の幸せです。

些細な幸せですが、今まで気づかなかった大切な時間です。

時間の尊さを味わって生きています。


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