見出し画像

6/23(日)新時代の「評価」を学ぶオープンミーティングを開催!

日本評価学会発展的評価(Developmental Evaluation)分科会主催、福岡市・NPOボランティアセンター「あすみん」の協力をいただき開催するイベントです。

評価の最前線について、共に学び、共有し、語り合い、相談し合う場を半年ほどかけて、丁寧に準備をして参りました。
福岡に日本評価学会メンバーが7名もお越しくださるというのは、前代未聞の企画です!

評価学会メンバーの皆さんのご協力と、福岡市、あすみんの皆さまによる、新しいチャレンジ&可能性の扉を開く大きなきっかけの1日になればと期待しています。ぜひご一緒いただけますと嬉しいです!

詳細は、下記第一部、第二部のチラシ(画像)をご覧ください。

質問のある方は、遠慮なくメッセージください!



1.イベント名:見方を変えれば、味方が増える!?

  ~新時代の「評価」を学ぶオープンミーティング~


開催日時:2024年6月23日(日)14:00‐15:00
会場:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」セミナールーム および ZOOMを通じてのオンライン配信

対象者:

  • 事業の成果を可視化したいが、どうすればいいか悩んでいる市民団体の担当者

  • 理事や上司に「その事業の成果は?」と聞かれて、もやもやしている担当者

  • 「そのプロジェクトの価値は?」と聞かれた時、もっと自信を持って答えられるようになりたい方

  • 組織や事業のアピール力を高めたいNPO団体、市民活動団体、企業の担当者

  • 新しい見方・視点から自分の団体を再発見したい方

  • 自分らしい価値観を軸に、事業を運営したいと思っている方

  • 評価って正直怖いし、めんどくさい。もっとどうにかならないの?ともやもやを感じている方

  • 評価の多数のアプローチや方法があることを知りたい方

  • 伴走型評価という考え方に触れたい方

  • 評価の研究や実践の世界の潮流を垣間見たい方

参加者数:50名

参加費:無料

お申し込み先:第1部申込フォーム



2.イベント名:実践のためのケーススタディー
  事業を改善したいNPO・企業のための公開相談会
 (開場にて対面参加の団体のみ)


開催日時:2024年6月23日(日)15:15‐16:45

会場:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」セミナールーム

対象者

  • 助成金申請を目指して事業計画を書いているが、どのように事業の成果を可視化・数値化すればいいか分からない方

  • 「プロジェクトの価値は?」と聞かれた時、もっと自信を持って答えられるようになりたい方

  • 他者から評価されるだけでなく、自分達で評価指標を作ったり、評価できるようになりたい方

  • 独創的な活動をしたいが、「評価」されると思うと、活動の良さを表現できないのではと悩んでいる方

  • 組織や事業のアピール力を高めたい!そのために評価について学んでみたい方

  • コロナ後に、新しい価値観を軸に事業を企画・運営したい方

  • 伴走型評価ってどんなものなのか、実例を見てみたい、体験してみたい方

参加団体数:当日福岡の会場にて対面で参加できる団体のみ。
      5団体程度(申込フォームの記載により選ばれます)

参加費:無料

お申込み先:第2部申込フォーム(団体に関する質問あり)

主催:日本評価学会発展的評価分科会
協力:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」


講師(第1部・第2部)


中谷 美南子(Minako Nakatani)
評価コンサルタント、チームやまびこ案内人。開発コンサルタントとして国際協力案件の評価に多数従事した後、東日本大震災を機に公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの緊急復興支援事業の事業モニタリング・評価を担当。2017年の独立以降は、子ども若者支援、文化芸術、地域開発、人材育成等の領域の評価案件に携わる。休眠預金等活用事業においては第三者評価業務(2019年度、2020年度)を受注。専門分野は、発展的評価、実用重視の評価、評価能力強化、事業モニタリング評価制度の構築等。評価業務以外では、NPO法人きづくにて、子ども支援の現場で子どもの権利侵害を予防する「子どものセーフガーディング事業」の設計と推進を担当。

今田 克司(Katsuji Imata)
米国(6年)、南アフリカ(5年半)含め、国内外で市民社会強化の分野でのNPOマネジメント歴25年。現在、(一財)社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)代表理事、(株)ブルーマーブルジャパン代表取締役、(一財)CSOネットワーク常務理事。ほかに、日本評価学会副会長・研修委員長、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー、国際協力機構(JICA)事業評価外部有識者委員会委員、Blue Marble Evaluation Advisory Council 委員、UNDP SDGインパクト基準認定トレーナーなど。

清水 潤子(Junko Shimizu)
武蔵野大学人間科学部社会福祉学科助教。一般財団法人PBEE研究・研修センター理事。
医療ソーシャルワーカーとして従事後、渡米。ケース・ウエスタン・リザーブ大学院でソーシャルワーク修士、非営利組織経営管理修士を取得。現地NPOで難民移民の支援やプログラム開発、コミュニティ財団での勤務を経て、日本ファンドレイジング協会社会的インパクトセンターにて主に民間非営利組織の評価・マネジメント支援や調査研究を担当。現在、東京都立大学大学院人文科学研究科博士後期課程在籍中。多様な主体やセクターによる協働事業や活動の評価の実践・評価・研究を行っている。

千葉 直紀(Naoki Chiba)
ブルー・マーブル・ジャパン代表取締役、社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ事務局。発展的評価、社会的インパクト・マネジメントを通した社会的事業の開発・改善、組織のマネジメント支援を専門としている。非営利セクターや公的セクターにおける評価支援・人材育成から、多分野の社会起業家やソーシャルベンチャーの経営/評価伴走支援、金融領域におけるIMM(インパクト測定・マネジメント)の支援やアドバイザリー・人材育成まで、セクター横断的な守備範囲を持ち実践を積んでいる。日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー。

中村 美亜(Mia Nakamura)
九州大学大学院芸術工学研究院教授。専門は文化政策・アートマネジメント研究。芸術が人や社会に変化をもたらすプロセスや仕組み、それを踏まえた文化事業の評価に関する研究を行なっている。訳書に『芸術文化の価値とは何か』(水曜社、2022年)、編著に『文化事業の評価ハンドブック』(水曜社、2021年)、単著に『音楽をひらく』(水声社、2013年)など。ジェンダー/セクシュアリティなど多様性・包摂性に関する著作も多い。日本文化政策学会、アートミーツケア学会理事。日本評価学会認定評価士。

大澤 望 (Nozomu Osawa)
(株)大沢会計&人事コンサルタンツ東京事務所所長、(一社)インパクト・マネジメント・ラボ共同代表、(特活)日本評価学会理事。岩手県盛岡市出身。早稲田大学公共経営大学院修了(公共経営修士)。社会的価値の創出を目的とする様々な分野の事業の調査・評価に携わるほか、評価ツール開発やガイドライン策定などの実践支援や評価文化醸成にも注力している。日本評価学会認定評価士。日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー。

津崎 たから(Takara Tsuzaki)
評価の哲学研究者、Western Michigan University(米国)学際的評価学博士課程在籍中。文化人類学・心理学・脳科学・量子力学・社会政策を統合した事業価値創造コンサルタント。国際機関、NPO・NGO、ソーシャルファイナンス、研究機関(大学等)、民間企業等、国内外のさまざまな分野・領域でプロジェクト推進に携わった後、研究者に転身。バイリンガルエグゼクティブコーチとしても、国内外で活躍中。ロンドンスクールオブエコノミクス(英国)にて社会政策・NGOマネージメント修士号を取得。福岡市共働促進アドバイザー、福岡市NPO活動推進補助金事業評価委員会委員など。


お申込はこちらから!

第1部申込フォーム

第2部申込フォーム(団体に関する質問あり)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?