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よく言えばガーデニング 77

 あまりいいとは言えない空模様の午後、竹いじり。

 YouTubeで学びました。

 ま図使用前に 油抜き というものをしなければならないらしい。

 面倒そうなのは火で炙ってなのですが、簡単バージョンに灰を擦り付ける、という方法があった。


 もちろん、灰使います。
 でも、配送なんて、どこにあるの?
 あるんです。
 だって薪ストーブだもーん。

 灰を段ボールに入れて、いざ竹の油抜き。

 さて、すぐに取り切ればよかったのに、用意してから、ちょっと桜の苗木と藤棚チェックに行きました。

 これがダメだった。

 戻ったら、義母が灰を畑の雪の上に撒いてしまっていた。捨てるために持ってきたと思ったんだろうなあ。

 もう。

 灰、まだ少し残してきたので、それを取りに戻ります。ぶうぶう。

 そして作業開始。
 手袋をしての汚れ仕事なので、画像には残せませんでした。

 灰をつけて、磨きます。
 無印良品で、台所周りのペパータオル、少しざらっとしてるのを買ってきました。

 灰付けて、磨いて、灰付けて磨いて、これでいいのかな?

 まあ、よしとしよう。

 石臼に溜まった雨水で竹の表面の汚れを流す。
 雪にこすりつけて、ピカピカを目指す。

 さらに、節を抜くよ。

 最初に、アルミの棒みたいのを使った。
 なんだか力の入れ方がわからない。弾かれてしまう。
 どうしよーかなー、と思ったら、パールみたいなものが目についた。
 パールみたいなもの。
 それは、パールでした。笑
 手前の節を、えい。
 もう少し力を入れて、えい。
 かこん、みたいに丸くとれるのではないのね。
 わかった。
 たまごの殻を破く感じ。

 とりゃ とりゃ 

 なんか、掴めてきました。

 アルミ棒再び。

 とりゃ うりゃ

 はい。まあ、綺麗に節が取れたわけではないけれど、水が通るのは充分でしょう。

 付けるぞ、付けるぞ。

長かったので、少し切りました。
結構切るの大変でした。
竹をいただき、その際切ってくださったお相手様、本当にありがとうございます。
元々はこのエンビのパイプ
やっぱ竹にして、よかったよね

 石臼、竹の樋の設置、完了です。
 よき。♡

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