宇宙へ行った小ブタ (朝の作文2017.9.28)

 ロケットの中にこっそり入った小ブタは、こっそり発射させて宇宙へ行った。
 実はこのブタはすごい悪者で、安全な星で仲間を増やして、その数が人間を超えたら地球を乗っ取るつもりだった。
 ブタは安全な星につくと、なにやら装置を作り出した。それを使うと、一匹が二匹、二匹が四匹と倍になって増えて行くのだ。
 128匹になった時、ブタたちはたくさんの家や生活に必要な物を作った。 2048匹になった時、地球を乗っ取るための兵器をたくさん作った。
 1707501142匹になった時、ブタたちは安全な星で豊かな生活を送っていた。いざという時のための兵器もあった。わざわざ地球に行くのが面倒になったブタたちはずっとそこで暮らした。

おしまい。

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