【『独学大全』を使いこなそう!】なんだこれは?新規学習と復習を詰め込んだ35分の学習法『35ミニッツ・モジュール』
今回は、『独学大全を使いこなそう!35ミニッツ・モジュール編』です。
35ミニッツ・モジュールとは、35分間に新規項目の学習と既習項目の復習を割り当てた学習スタイルで、『独学大全』の610ページに掲載されています。
詳しい内容を著者の読書猿さんのブログから引用します。
……もしかすると今ならあなたと一つになれたかもしれないから勇気を出して言葉にしてみます。
めんどくせえな!
いやいや!こんなチャカチャカ動くことあります?
これタイマーはどうしますの?1日前、1週間前ってあーたどうやって管理しますの?だいたい復習時間2分ってあーた2分で何ができますの?
なんだこれは?っていうのが正直な感想です。
しかし!しかしである!
あの"鈍器本"と称され、恐れられた『独学大全』。
その全788ページに収められた55の技法のうちの一つであることは確かだ。
この55の技法だって読書猿さんのことだから削りに削って55の技法にまとめたはず。
その厳選された中の一つ。
至極の技法。
やります。
つべこべ言わずにやろ!2020年に予約してまで買って2週間で通読したのに、その後一切開かず何も活かさなかったんだから一つぐらいやろ俺!
早速、実践するためのタイマーを探したらこのサイトで作れて共有もできた。
次は復習をどうするか。
復習タイミングの管理がめんどくさいかと思ったけど、エクセルで作ればいいだけだった。
スマホのアプリだと『復習帳』で簡単にできる。
作り方は、メニューの[その他]を選ぶ→[マイスケジュール]を選ぶ→画像のようにスケジュール名と任意の日数を作成
ただ、すでにAnkiを使ってるし、このスケジュールとAnkiが噛み合わないけどどうなんだろうと思って本文をよく読んだら、DWMシステムにはこだわらなくてもいいのかなと。
復習する時は3日おきみたいな定期的なタイミングじゃなくて間隔を徐々に広げいてくスペースド・リハーサルが効果あるよ
↓
でも復習するタイミングを管理するの難しいよね
↓
だから1日後、1週間後、1ヶ月後(Day-Week-Monthの略)に復習すればいい、シンプルな復習タイミングのDWMシステムを取り入れたよ
Ankiとか使えるならそれに任せればいい
って話なので、1日後、1週間後、1ヶ月後…という復習タイミングを絶対に守らないといけないわけじゃなくて、1日→3日→7日→みたいに復習の間隔が徐々に広がっているのであればそれで良いみたい。
でも実際、復習間隔は1日後、1週間後、1ヶ月後でいいんだろうか。こんなに間隔が空いてもいいなら楽だけど。
もうすでにAnkiは使っているから、
0~20分……新規項目の学習
21~24分……定着のための小休憩と復習の準備
24~30分……Anki
30~35分……今日の学習項目の復習
これでやってみるけど……間違ってる?料理初心者がレシピ通りに作らず台無しにするようなことしてる?間違ってたら教えて下さい。
復習が2分、2分、2分で切り替わっていくのが肝なんだろうか。
あと最初に思ったのが、ポモドーロ・テクニック(技法8)の複雑版っぽいなと。
ポモドーロ 25分 勉強→5分 休憩を繰り返す
35ミニッツ 35分 勉強→10分 休憩
ポモドーロ・テクニックで、
新規学習 25分→休憩 5分
1日前の復習 8分→1週間前の復習 8分→1ヶ月前の復習 8分→休憩 5分
と分けてやるのとはどんな違いがあるんだろう。
新規学習と復習を一緒にするところが大事なんだろうか。
またあれこれ考えて動き出さないいつもの状態に陥っていたので、とりあえずオリジナルの方法で今日やってみました!
ポモドーロの方が良いかも!
35分なげえや!
とりあえず1週間やってみます。
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