電脳戦機バーチャロン・タニタカップ2023 ゼロ回戦突破マニュアル
はじめに
タニタカップも通算3回目の開催となり、風物詩感ある昨今、みなさま如何お過ごしでしょうか。
過去2回の大会を経てもう慣れたという方もいるであろう反面、2022/03~2023/02辺りの動向見る限り、新規参戦された方もそこそこ観測されておりますが故、改めて「大会要項の補足」とそれを踏まえた「ゼロ回戦突破(開催当日、初戦に辿り着く事)の手引き」と参りましょ。
おことわり
エントリー要項の補足になりますため、まずはエントリー要項にしっかり目を通してから、続きをどうぞ。
また、過去の開催会と重複する事項については、当方の過去記事へのリンクのみ紹介し、改めての解説は割愛いたします。
面倒ではありますが、過去作文を参照願います。
『参加資格』の項
普段のオンライン対戦を無線ネットワーク接続でやられている方は要注意ポイントです。
有線LAN接続の定義、及び確認の仕方については、過去の記事を参照ください。
昨今のオンライン対戦ゲームにおいて、Discordを使わないケースは稀ながら、ずーっとソロで戦い続けている向きには無縁な場合もありそうですね。
何それ美味しいの?っていう方は、過去の記事 #1や過去の記事 #2を参照の上、「アカウントの発行」と「スマートフォン版Discordアプリ」の導入、並びにちょっとした使い方を押さえておきましょう。
『エントリーについて』の項
読んで字のごとくですね。昨年開催のタニタカップ2022ではお一人様1タイトルのみでしたが、今回は条件が緩和されています。
ただし、要項にある通り、OMGとオラタンへのエントリーは不可とのこと。
その他、要項に載っていない要注意ポイント
・大会当日の模様を配信するのはやめておきましょう
過去のタニタカップでは
という記載がありましたが、今年は記載が無いですね。
ただ、配信をする事でどうしても通信を多少なり使うため、要項にある「安定した回線環境」を満たせなくなる危険があります。
このため、要項の更新が無かったとしても、個人での大会当日の配信はやめておくのが吉かと。
同じような理由(通信量の増加)から、更に万全を期すのであれば、「自分の試合中は大会配信を閉じておく」のも効果ありそうですね。
・対戦前(前日など)はキーコンフィグの再確認をしましょう
前回大会では
という記載があったと思いますが、これも今回は無いですね。そんなドジっ子がいなかったが故、という気もしますが、トラップを踏まない様、気を付けたいポイントではあります。
細かい話は、過去の記事を参照ください。
・対戦時のトラブルシュートなど
オンライン対戦である以上、どうしても対戦相手との回線相性によるラグは避けては通れないと思います。
前回大会では
といった記載があったように記憶していますが、これも今回は記載が無いですね。
まさかの両成敗とはならないとは思うので、再起動の方法は予め押さえておき、可能なら大会に先だってのリハーサルをしておくと尚良いやもしれません。
大ざっぱな再起動のやり方については、過去の記事を参照ください。
・プレイヤーマッチにおける、入室の仕方
これも普段はランクマッチしか行かない、という人ほどハマりやすいポイントなので、当日の円滑な進行への協力や、何よりご自身の精神安定(目の前の試合にのみ集中したい!)のため、予め押さえておきましょう。
恐らく、大会当日は大会は関係無しに遊んでいる/直前まで練習に励むプレイヤーの誤っての入室を防ぐため、「パスワード付プレイヤーマッチ」で大会会場が設営されると思われます。
入室の仕方は過去の記事を参考にして頂ければ。
※OMG、オラタン、フォースでそれぞれ少しずつ違います。
再掲:ゼロ回戦突破向けチェックリスト
〇参加予定の全てのタイトルについて、トレモでキーコンフィグを確認した
〇PS4の本体設定で確認した際、有線接続である
〇大会初戦に先立って、ルーター再起動の手順を試した
〇discord上の表示名と、トーナメント表の自分の名前とを揃えた
(discord側ニックネーム変更)
〇discordアプリを入れて、大会サーバーが見られるようになった
(スマートフォン持ち限定)
おしまい
この記事に辿り着いている人は既に全部解決済みだとは思いますが、何かの役に立てば幸いです。
ちゃんと準備をして、0回戦突破を目指しましょう💪
それでは、Get Ready...
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