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就労支援について考える

就労継続支援B.Aと20歳から通い続けてきた私が今思うこと。

今私は人生の分岐点に立たされている。数年間経験してお世話になった就労支援を離れ
一般就労の障がい者雇用枠にチャレンジというか移行しそうになっている。

そこで、今までの就労支援との付き合いを振り返ってみる。

私が初めて就いたのは当然B。いきなりAに行く人は今まで就労経験があった人でも難しいと思う。

その最初に就いた場所がとてもきつかった。
畑やノコギリを使った竹や木の伐採を毎日やらされ、運びました。時にはペンキ塗りなどもしたし服は制服なんかないですしすぐ汚れ
工賃は安いのにお金ばかりかかる。それに、

Bは皆勤手当的なのがあり、1日も休まないと1万出る仕組みなのですが休みたくなくても
肉体的に辛くて休み、更にお金は減るという
地獄のような日々でした。

そこを辞めてからは1年間くらいずっと
就労支援に行かない日々が続き

その後二度ほど他のBへ移りましたが
1つは異性の利用者トラブル、一部の嫌いな職員がいたこともあり金銭的にも続けるメリットがない為毎日通所してましたが辞めました。

もう1つは最後に行ったBですが、一番
良かったです。人もですし、工賃も前のとこより1万くらい多く、メインの作業内容も楽で楽しかったです。

自分的にも自信がついたし、もっと上を目指せると思い初めてAを利用し現在に至ります。

当然、工賃とは呼ばずAでは普通に給料が出るレベルなのですが遥かに額が上回ります。
障がい者年金や生活保護を受け続けてAに
通所する分にはこれを仕事にして普通に生活だってできます。

でも、自分がやりたい事を見直した時、
そして支援金が一切途切れるのでそれを
考えた時に、一家収入を支える事が難しい為
一般就労という形を選びつつ、進行しつつあるのです。

基本的にAやBは副業が一切禁止されており、
通いながら一般就労の障がい者雇用でも働くということができません。

バレない範囲でインターネット副業や転売、内職して小銭稼ぎしている方はいましたが…。

それもあり、副業「1つ以上の職場で働く」ことを容認している環境で働く必要があり
それも理由としてはかなーり大きいのです。

色々ありましたが、まだ数ヶ月間あって現段階で3ヶ月はあるので短いようで長いので頑張って慎重に石橋を叩きつつ確実に進んで歩んでいこうと思います。

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