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「従来どおりの受験」で総合内科専門医試験を受けるポイント3つ

2020年度に「従来どおりの受験」で総合内科専門医試験を受けられるか。
個人的に要となったポイントが3つある。


要ポイント1: 業績2つ

First author(筆頭演者)で症例報告か臨床研究に関する学会発表、または文章を2本執筆していること。
学会発表の場合は、そのプログラム(または学会誌やホームページからのコピー)が手元にあること。


要ポイント2: サマリーの用意

病歴要約で選んだ症例の、退院時サマリーや手術記録が手元にあること。


要ポイント3: ゼク2例


総合内科専門医試験の病歴要約には、認定内科医試験の出願時に提出した症例が使えない。
だから、認定内科医の時の症例以外でゼクが2例必要になる。ゼクの報告書も手元にあること。




これらがクリアできなければ病歴要約と業績書類は提出できない。
つまり「従来どおりの受験」で総合内科専門医試験を受けられない。