【特別編】プレミアリーグ順位予想
▷プレミアリーグ順位予想
今回、自分が趣味でやっているFIFA20(PS4)のプロクラブモードで一緒に遊んでいる「Danno FC」のメンバーがYouTubeで企画をするとのことで、乗っかりました。
当方はマンチェスターシティのファンであるため、若干の情報・心情の偏りがある点はご了承願いたいです。
▷Danno FC メンバーのYouTube
・Dannoさん
・ギンヤンマさん
・ぽこたんさん
アップ次第更新します。
▷上位陣
上位陣のポイントは補強とモチベーション。
今季のプレミアリーグは新監督がいないこともあり、データが揃ったところから如何に積み上げができるかという勝負になる。
1位 チェルシー
ヴェルナー・ハフェルツ・ツィエク・チルウェルなど大型補強を敢行し、全てはランパード次第。
昨シーズンの主な弱点は失点数。54はブライトンと並ぶリーグ11位で、得点数がリーグ3位なのに勿体ないという印象。
守備を修正し、クロップ・アルテタを始めとする強者相手に勝ち点を取れるプランを授けることさえ出来れば、優勝は堅い。
2位 リバプール
昨季圧倒的な強さを見せつけて優勝も、課題は3トップとCBの控えの層。
プレシーズンで結果が出ていることから、南野のフィットも期待されるが、今季のリバプールは南野のフィット次第といっても過言でない部分がある。
また、クロップ体制6年目でほとんどのビッグタイトルを取り終えていることが、モチベーションに与える影響がどのようなものなのかが気になる。
ファンダイクの集中力(特にリード時)が切れやすいという話がチラホラ聞かれるのだが、タイトルを取り終えたチーム全体の雰囲気として同じような雰囲気になってしまうとEL圏まであっという間だ。
3位 マンチェスターC
リーグタイトルよりもCLに焦点を当てて来ると考えられるため、昨年よりダウン予想。
アーセナルと迷った末の3位予想だが、メッシが加入すれば4位予想のつもりだったのだが、加入しないため3位。
グアルディオラ体制の集大成として、ウィークポイントの補強を終え、渇望しているタイトルを手に入れるか。
4位 アーセナル
アルテタのもとで着実に復権に近づいている他、補強も順調。
去就不明の選手が複数居るのがネックで、メンバーが決まってからの完成度が運命を分けるか。
コミュニティーシールドでリバプールを撃破した勢いそのままに、スタートダッシュを決めることができれば、アーセナルの年になるだろう。
5位 トッテナム
ドハーティー獲得・ロチェルソの買い取りは大きい。
フェルトンゲンが去ったDFラインが安定するかが勝負。
一番の懸念点としては、アウェイでの成績。
昨シーズンアウェイでわずか4勝(アーセナルも同じ)というのはさみしく、この部分をどう改善していくかがモウリーニョの最重要課題か。
6位 レスター
ELとの兼ね合いと、チェルシーに引き抜かれたチルウェルが痛い。
カスターニュがプレミアに適応すれば、昨季同等・それ以上への期待はできる。
昨シーズンの成績もホーム・アウェイで大差なく、如何に選手をやりくりするかが肝。
ロジャース監督の手腕が問われる。
▷中位陣
7位 マンチェスターU
今のところ目立っているのはファンデベークのみ。
補強ポイントとしてもそこじゃない感が強く、レンタルバック組も微妙(ヘンダーソンとスモーリングは移籍の噂あり)。
スールシャール次第だが、他の上位陣がいい補強をしてるだけに伸び悩む可能性は大。
8位 ウルバーハンプトン
ドハーティーの移籍が少し痛い。
上位陣がウルブス対策を敷いてくることは予想されるため、昨季の継続以上のものを出せるか。
一応苦戦予想だが、個人的にはCL権争いを掻き回しながら上位にくい込んで欲しいところ。
9位 エバートン
ハメスを筆頭に、復権に向けて補強を活発にするエバートン。
得点も失点も昨シーズンは振るわず、成績としてはまさに中位のチーム。
補強がハマればアンチェロッティのもとジャンプアップの可能性は大アリだが、今年を逃すと中位脱却は厳しくなる。
今年こそリバプールを叩けるか?
10位 バーンリー
9年目のショーンダイク体制は中堅選手が揃う安定の体制。
アウトも今のところそこまで大きな影響を与えるものではなく、昨年のポジション維持は確実か。
中位、下位に対して取りこぼしのないようにだけ気をつけたい。
11位 シェフィールドU
チームとしてはEL権を狙いたいところだろうが、補強が若干弱い。
他のチームの状況を考えても、昨季と同じという評価は難しいところである。
バーンリー同様取りこぼしが無いようにすることが上位にくい込むために一番必要か。
12位 サウサンプトン
カイルウォーカー・ピータースの完全移行に加え、レンタルバック組が多数。
放出もほとんど影響がない範囲で、底上げが可能か。
ただ、昨シーズンからジャンプアップとはならないだろうというところで、この順位。
13位 リーズ
昇格組のリーズだが、補強がそれに見合わない魅力ある補強である。
映像分析に長けるビエルサが上位を叩く姿を何回見れるかが楽しみだ。
降格はほぼ100%無いだろう。
03ー04シーズン以来のプレミアで暴れまわることができるか。
▷下位
情報が少なく予想がしずらい下位。
残留争いのライバル相手に勝ち点を与えず、生き残ることができるのはどのチームか。
14位 ウェストハム
目立った補強が無い分、放出も少ない。
予想が難しいチームのひとつだが、モイーズ体制のため、大崩れはしなさそう。
15位 ブライトン
ララーナの加入は大きいが、それ以上でもそれ以下でもないと言ったところか。
正直、上のウェストハムとはどっこい。
準主力級の選手の流出が多いのが気になるところ。
16位 ニューカッスル
レンタル終了のローズの穴が一番の懸念点か。
MFシェルヴィーの6得点がチーム得点王というのは寂しく、FW陣の奮闘が欲しい。
移籍加入のウィルソンが結果を残すことができるかがカギか。
17位 クリスタルパレス
補強も加入も少ないという寂しい状況。
ホジソンが居て欲しいメンバーが残ったとも捉えられるが、25歳以下の若手が少ないことがどのような影響を与えるか。
決してバランスのいい編成とは言えない。
▷降格予想
残念ながらこのような企画では降格チームを予想しなければならない。
当方も昨年のJリーグでは、このような予想企画にムッとしてしまうようなこともあったので、ここはご容赦願いたい。
18位 アストンヴィラ
放出も加入も少なく、降格圏に入れたが14位ウェストハムまでを巻き込んだ残留争いに加わることになるだろう。
主力がそこそこ残っていることが救いだが、勝ち点1差で残留を果たしたところからの上乗せがなければ厳しい。
19位 WBA
情報が少ないため予想が難しい。
が、補強が少ないのに加えて、レンタルでウェストハムから来ていたディアンガナの買い取りを目指すという情報があり、2部で戦った戦力を維持できるかどうかも怪しい。
スポルティングからレンタル加入していたマテウスペレイラの完全買い取りは明るい材料。
20位 フラム
情報が少ない中、マリオレミナの期限付きでの獲得が決定している。
2部で64得点中、ミトロヴィッチが25得点を挙げており、得点力の分散が鍵になるか。
▷あとがき
いかがでしたでしょうか!
プレミアリーグすべてを把握しているわけではないため、当たるかどうかわかりませんが、1年後を楽しみにしたいと思います。