パンデミック：レガシー シーズン0の覚書【8月】

【以下は、「パンデミック：レガシー シーズン0」の「８月」の内容を含みます。未プレイの方は今すぐブラウザバックしましょう！！！！】

前回はこれ↓

先週に続いての開催。今回は間が空かなかったのでちゃんとルールを覚えてるぞ！
ちなみに、我々のグループはけっこう真面目に話し合ってみんなで合意しながらそれぞれのアクションを決める形で進めてて、ゲーム準備からゲーム後の処理までだいたい１ゲームに３時間半近くかかる。頭も使ってかなり疲れるので１日１ゲームやって終わりにしてるけど、他の人たちはどんな感じなんだろう。たまに何か月分も続けてやってる、ていうのを聞くけどかなりハードなんじゃないだろうか。

最初にレガシーデッキのカードを引くと、上司ヘレン・モリスからソビエトのパスポートを作るように（ついでにロシア語も勉強するように）指示される。ついに来た、３回目のキャラクター作成。各自、思い思いにシールをはる。
変装用のシールは、最初のキャラクター作成時はもったいないから控えめに使ってたけど、もう最後だろうから、ハート形のメガネとか鼻眼鏡とか眼帯とか、どんどん好きにシール貼りまくって派手になっていく。スパイがこんなに目立っていいんかい状態である。

あとはヘレン・モリスから前回の黒塗り理不尽アンケートについて、結果発表。情報がわからない中で意思決定って大変よね～～みたいなことを言われつつも「優柔不断」の烙印を押され、飛行機での移動時に追加でカードを捨てるという制約が加わった。厄介すぎる。

今回の目的は２つ。既知の複数都市での対象確保、未知の都市での確保、そして潜入。潜入は前々回にトライすらできずに終わってしまったので、今回は何とか挑戦したいところだ。

そんなこんなでゲームスタート。
割とカードの偏りが良く、４枚でチームが作成できる能力を持つ私に、早めに中立カードが集まった。
中立チーム作成後、同盟カード４枚もそれほど苦労せずに集めることができた。さらに４枚の同盟カードのうち、３枚が北アメリカの都市カード（未知の都市の特定に使える！）で、さらに私の中立パスポートの能力は「都市の特定の際に、カードを捨てなくても見せるだけでよい」というものだったので、特殊能力が神コンボを起こした。
私はカードを集める側の役割ということでその能力を狙ってつけていたけど、こうもうまく決まると気持ちが良い。

工作員コマと事件コマの処理は今回も大変だったけど、そっちも今回熱い展開があった。
工作員コマが３つ置いてある都市が４つもある状態で深刻化カードを引いてしまい、しかも深刻化カードの間が短かったものだから、こりゃ～～もう事件がぼんぼん多発しちゃうぞ！ってなったときだ。
その対応についてメンバーでめちゃくちゃ長く話し合い、幸い「静かな夜」と「予測」のイベントカードも出ていたので、それらのカードと個別のキャラクター能力、チームの力もフルに生かして、４つの都市のうちひとつも事件を起こさずに済ませることができたのだ。
なんだか能力的にも作戦的にも、自分たちの成長を感じましたよ…

そんなこんなで目的のうちふたつは達成の見込みがついたのだけど、問題は潜入任務。

どうにか一度は挑戦して最初の部屋のカード番号を見るところまではいったんだけど、必要な数のカードがそろわず、ターン数も足らず、奥の部屋まで入ることはできず…。
難しすぎないか潜入！？！？これ潜入できることあるのか？？
ひょっとしたら他の目的ひとつ諦めるくらいの勢いでやればできるのかもしれないけど、カード番号が揃わないといけない等あまりに読めない要素が強いので、ついつい達成可能な他の目的を優先してしまう…（でもそれはそれで間違いではないよな…）

３がないよ～～～～

そして、潜入のみ失敗ということで、今回も結果は「充分」で終了。これまで１月は失敗・成功、２・３・４・５月は成功と続いていたのに、ここ３か月はずっと「充分」だ。たぶん次の９月はまた追跡要素（苦手だ！）が出るんじゃないかと思うんだけど、成功できるかなあ…。イベントカード追加の慈悲はあるけど…。

ゲーム後のレガシーデッキ処理では、ヘレン・モリスからまたアンケートである。（「教えなさい」などの口調がモチベーションを低下させるということで我々の間では上司ヘレンは大不評である。）
今回の任務でやたら複雑な名前のクラゲが関係していることしかわからなかったんだけど、「花粉」は前回追跡に失敗した植物学者を捕まえられてたら何かわかったのかなあ…

アップグレードは、ソビエトのパスポートは今後使う機会が増えるんじゃないか～？ってことで３人が各地の隠れ家がある都市へのビザを、ソビエトパスポートで獲得（３枚しかビザのシールが残ってなかった）。残りの１点で監視マークを消した。

次回「９月」は年明けにプレイ予定。
残り４回か～（うまくいけば、ですが）。
アクション一覧のカードはすでに埋まっているので、今後はこれまで出てきたアクションを駆使していろいろやってくんだろうけど、いつか潜入に成功する日は来るのだろうか。