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アイドルオタク女性がシャニマス5thライブDay1に参戦してきた

2days観てから書こうと思ったけど、今の気持ちを整理しておくことにした。

シャニマスやってんな。

• 今回は初の現場参戦。雨だったからか、会場の熱気と外気温の差で窓が結露していた。
みんなで「バンダイナムコ!!!」とかいって声出しうれしいね〜みたいな雰囲気で始まったところに、はづきさんと社長の不穏なコミュがぶち込まれ、混乱の中放クラの「一閃は君が導く」のイントロがはじまって、冷水と温水を交互にかけられてるような心持ちになった。なにこれ??サウナか????

• 新曲の中で一番好きだったGive me some more...を頭でやってくれてうれしい。ここから盛り上がる曲ばかり続いた。
アルストロメリアの新曲は2曲とも動きがある振り付けだった。VERY BERRY LOVEの甜花ちゃんと甘奈ちゃんの鏡あわせみたいな振付とか。双子だもんね。小悪魔的な衣装も似合っていて、これまでのドーリィなイメージから生身の女性に近付いていた。

• ノクチルでバンドやるやつ、みんな言ってるけど、あまりに二次創作すぎる。こんなに爽やかなエアーバンドが未だかつてあっただろうか。
円香さんの布面積が多いのにも感動した。何なら女子高生でこの格好はちょっとダサい寄りな気がするけど、それでも絶対露出をしたくない彼女の意思が感じられる。ヘアピンの色も赤で、円香さんを体現してくれる土屋さんと衣装さんいつもありがとうございますと思った。

• 咲耶さん@八巻さん、まみみさん@菅沼さんにも目がいってしまった。咲耶さんが黒髪ロング×白ゴスで可愛さ爆発していた。いつもかっこいい寄りな衣装が多かったけど、こんな可愛さを隠し持っていたとは。
あとまみみさんめちゃくちゃ歌うまくなってない?元から??

• 激しいダンスの合間に冬優子さんの姫毛がハラリとなっていた。好き。

• 不穏な演出のおかげで、毎曲もうこれで最後なのかな...という気持ちになってテンションは上がるのにどこか苦しかった。
これまでコミュで、「変わらないものはないこと」「前に進まなければいけないこと」を提示されるプロデューサーたちを俯瞰してきたけど、ライブでそれを目の前のプロデューサーたる私たちに突きつける演出だとしたら、挑戦的だし、ファンへの信頼がすごい。こういうのが気持ちいい人間たちだと思われている。

1公演で演出を回収できないのってコンテンツとしてどうなのか、不安になるライブって?とも思うけど、今こうやって想いを巡らせる時間もアイドルを応援する上での醍醐味であって、生きていることは物語じゃない、をやろうとしているなと感じる。

• 今日告知ができなかったということは今後の展開があるってことなのかな。何個か考えてみた。

  1. サービス終了
    頭をよぎる最も恐ろしい言葉。でも自分が運営なら閉店セールよろしくもっと商業的な展開になると思うので、これはない。
    ...ないよね?
    信じてるからね?

  2. メンバーもしくはグループの移籍、卒業
    めちゃくちゃ悲しいけど箱としてフレッシュさを維持するためにはあるかも。リアルではよくある。

  3. アニメ化、据え置きゲーム化(希望)
    据え置きでやりたい。やっぱり動くみんなをみたい。
    アニメはシナリオが駆け足になってしまいそうなので、やらなくていいかも。

  4. 舞台化
    新シナリオで舞台。ウマもやってたし。ライブシーンもできるし、これができたら最高だけど、舞台のメインの客層って女性だからどうだろう。今日のライブは男性用の長蛇の列に対して女性用トイレがガラガラで驚いた。

  5. 新シナリオ追加
    最もありそう。みんなWINGの時間軸をタイムリープし続けているので。

  6. 何もない
    もしシャニマスのみんなが卒業ライブをしたら、の夢小説だったというオチ。ほっとするけどシャニマス君メンヘラすぎない?となる。
    今日はトークがほぼない分演者のみなさんのパーソナルな部分が見えなくて(言っちゃいけないこととかあったんじゃないかと思う)、より演劇っぽいというかシャニマスのサ終を恐れるプロデューサーの夢の中にいるようだった。
    イマーシブシアターじゃん。

• 帰り道、「みんなの成長に感動した」「やっぱアイドルっていいよな...」というプロデューサーさんたちの呟きが聞こえてきて、背中があったかくなった。同じものを好きな人たちが一堂に介しているってすごいね。現場にいけてよかったです。

私はシャニマスを信じています。

追記
来場者特典の手紙、不穏すぎる。

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