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海外留学の準備4 (海外留学への入口をどうするのか)

1.記事の目的


・県内大学へ入試制度について伺った
・留学制度の活用状況について伺った

海外留学への入り口をどうするのか
 海外留学の方法には、いくつも種類がある。現地に直接いってワーキングホリデービザ等を活用して「語学留学」や「高等専門機関(大学院、4年制大学、短期大学、専門学校)」へ行くなどである。 今回は、日本の大学へ入り直して「トビタテ!留学JAPAN」制度を活用して海外へ留学する方法について検討を行った。

2.内容



大学入試の入口をどうするのか

 トビタテ!留学JAPANを活用するためには、学生である必要がある。そのため、大学生又は大学院生になることが考えられるが、私の現在のステータス(会計専門修士・税務専修+社会人経験2年弱+英語力皆無)状況だとどの選択肢の方が良いのか。 大学に問い合わせたところ、学部への編入制度は毎年実施しているわけではなく、学内の学生の状況によって編入制度が実施されるか否か決まるようである。そのため、事前に入試があるかどうかが不明であるため、計画の予見可能性がないことから私の進路からは除外すべきであろう。 また、大学院への入試は条件を満たせば応募は可能なようである。私の進路の選択肢としては、大学院がよさそうである。

※ 大学に問い合わせたところ、詳しい入試の回答は、来週月曜日に回答いただけるとのこと。


留学制度の活用状況

 また、留学制度の活用状況についても大学の担当者に伺った。やはり、「トビタテ!留学JAPAN」の制度自体が、2020年までの制度であり、今後制度が延長されるかどうかが未定の留学制度のようである。さらに、コロナによる感染症の流行もあいまって、制度自体がなくなる、又は縮小する可能性もある。留学制度自体は他の制度もあることから他の制度を検討する必要性もでてきた。(とほほ)



専門を決める必要がある-「ジャムの実験」

 自分が何をしたいのか。専門としたいのは何なのか。仕事がしたいのか、大学などの機関で学びたいのか。留学の目的をはっきりしないと悩んでします。僕の場合は、学問分野も職業も興味のあることがたくさんあることから、選択肢が無限にあるように感じてしまい選ぶのがとても大変だ。

 スタンフォード大学に在籍していた心理学研究者、シーナ・アイエンガーが行った実験に「ジャムの実験」というものがある。実験内容は、お店に24種類のジャムを店頭に並べた場合と6種類のジャムを並べて場合の人の行動を研究した実験だ。実験の結果は、24種類のジャムを置いた場合は、バライティーにあふれ人の目を引いたが誰も購入には至らなかった。対して、6種類のジャムを店頭に置いた場合は、24種類のジャムを置いた場合に比べて購入率が高かったことである。



選ぶ選択肢があるというのも大変である。
自分の中のえりすぐりのジャム6種類を選ぶことから始めよう。
これからの、社会人留学には、マイルストーン管理を行った上での行動が必要になると思うので、



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