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海外留学の準備1(海外留学を希望したけっかけ)

記事の目的


 執筆者自身が、「人生を豊かに幸せに生きるため」に、近々で海外留学を検討している。今後の日本の社会情勢としては、①人口減少、②高齢化、③ITテクノロジーの発展、④時代の急速な変化(テクノロジーの発展等を理由とする)に対応できな企業人材の早期退職、対応できる企業人材の生涯教育の重要性が高まり、⑤労働力を補填するため留学生の受け入れ(移民問題)、⑥働き方改革による残業規制、⑦終身雇用/年功序列制度の廃止、⑧法令の複雑化・厳罰化、高度複雑化した社会規範についていけない人々のうつ病などの精神疾患の増加により精神世界や宗教学の必要性が見直されるものであると思われる。このような急激な環境変化に対応するためには、必要な情報を入手して学ぶために「英語力」が必要になってくるものであると思われる。
 上記のような問題意識から、人生を豊かに生きるための糧にするために情報をまとめていく。

▶目次
1.「トビタテ!留学Japan」制度とは

 「トビタテ!留学Japan」は、官民協働のもと取り組む「留学促進キャンペーン」のことである。意欲と能力あるすべての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成する目的として2013年10月より開始された留学制度である。2020年度までに大学生の海外留学12万人を目指して実施されている制度である。(※現在はコロナが流行しており、2020年度までの期間の留学制度であるため2022年以降の留学制度がどう施行されるのかは、文部科学省の情報発信を確認すること)
 募集の内容は理系・複合・融合系人材コース、新興国コース、世界トップレベル大学等コース、多様性人材コース、地域人材コースと各コースに分かれており、自身の希望する留学プランに合ったコースを選択して応募することになる。留学費用の援助は、奨学金(月額60,000円)+留学準備金(最高250,000円)+現地授業料300,000円の最高で計3,670,000円の留学費用の援助を受けることが可能である。
 具体的に、当該制度に募集をするためには、日本の学校の学生である必要がある。(大学院生、学部生、専門学生、高校生)また、年齢制限(30歳以下)がある。


2.小学生の時の友達が3か国留学をしている事

 私が「トビタテ!留学Japan」という留学制度を知ったのは小学校の時の友人に教えてもらったからだ。友人は、大学生時代に2年間休学をして1年間アメリカのコミニティカレッジに留学。その後、オーストラリア、メキシコに留学を行っている。また、2022年の5月からはカナダのカレッジにWebマーケティングを専攻して留学し、永住権を取得するために更に留学するみたいだ。
 先日彼女と連絡を取って、彼女が海外に行くきっかけになった出来事や海外で過ごした日々が充実していたこと、海外で挫折したことや学んだことを教えてもらった。

 人生を豊か幸せに生きるという事を考えた時に彼女は自分なりに考えて結果を出していた。

3.人生を豊かに生きるために20代最後にすること

 友人の彼女が20代を悔いなく生きるために行動変容をもたらしたきっかけとなった本が、本田健さん著書の『20代にとって大切な17のこと』だ。
 本田氏は20代にしておきたいことは、
 結局のところ「人生をどう幸せに生きるのか」を考えながら基盤を作ることであると説いています。また、「自分にとって『幸せとは何か』を明確にしていくステップともいえるでしょう。仕事だけを考えていたとしたら、もったいなさすぎます。」(195頁)と説かれます。

≪本書の一歩勇気がでる言葉≫
 「家庭に事情が許して、チャンスがあれば、海外にしばらく住んでみるのも20代でしておきたいことの一つです。」(178頁)
 「20代で旅に出ると、その後の感性が変わってくるように思います。」(182頁)
「幸せになるためには、仕事やお金を先に得る必要があると考える人も多くいますが、賢明なあなたは、まず、人生の本質について考えるという視点を持ってほしいものです。どうか、あなたが、自分にとって真の幸せを見出し、すばらしい人生を送れますように。
一時的に苦しくなっても、心配しないでください。すべてはよくなります。20代でしかできないワクワクするような毎日を送ってください。」(198頁)

4.自分自身が興味のある研究テーマ

① 語学(英語) Language
② コンピューターサイエンス Computer science
③ 教育 education
④ 起業・創業 Entrepreneurship / founding
⑤ 生涯教育 Lifelong education
⑥ 社会制度 Social system
⑦ 文化・歴史・生活様式 Culture / History / Lifestyle
⑧ 法律(法律学→租税法) Law
⑨ 心理学 psychology
⑩ 高度専門職教育 Highly professional education

※ 英語学習のため翻訳!(笑)

5.参考文献

・文部科学省 日本人の海外留学 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1306884.htm

・トビタテ!留学Japan
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/tobitate/index.htm

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