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役場のお仕事(※執筆中)

▶ 目的/問題意識


 役場のお仕事にはどんなお仕事があるのでしょうか。素晴らしい公的なサービスがあったとしても、その存在を知らないと県民、市民、町民は、なかなかその恩恵を享受できないものです。今回は、わたくしの町「暮らしの便利帳」なる冊子がありましたので、そのサービス内容をまとめてみたいと思います。(たのしみー!笑)この冊子には、「町の仕組み」や「役場窓口での諸手続き」など町民の”日常生活に必要な情報を網羅的に記載”がされた冊子の用です。

▶ 内容

目次
・防災
・届出/証明
・税金
・国保/年金
・福祉/介護/高齢者
・子育て/健康/医療
・教育/生涯教育
・農業
・商工/観光
・消費生活/環境
・議会/選挙

1.防災


 役場は防災のために以下の公的サービスを行っているようです。

・避難指示、避難勧告等
 町長又は、警察官、自衛官は自身・風水害で避難が必要と判断した時は「防災行政無線」などを通じて避難の準備・高齢者等避難開始、避難指示または緊急安全確保を発令するそうです。

・ハザードマップの作成
 災害が発生した場合の避難先として、「防災マップ」を作成して、指定緊急避難場所、指定避難所一覧の作成を行っているそうです。

・災害情報メールサービス
 万が一災害が発生した場合の、避難指示や避難所開設などの災害関連情報、警察署等からのお知らせなどを配信しているメールアドレスを公表しています。



2.届出/証明


 役場は届出/証明関係の公的サービスとして下記のサービスを行っているようです。

・住民票/戸籍に関するサービス
 住民票に関する届出/証明書に関する公的サービスに関するサービスを行っているようです。住民登録は、「住民基本台帳法」に記載され、選挙権の行使、就学、国民健康保険や国民年金の給付など、さまざまな行政サービスを受けるための基本となるモノです。住所や世帯に変更があった場合には届け出る必要があります。
 戸籍に関する届出/証明書に関する公的サービスを行っているようです。出生・婚姻・死亡など戸籍に変動があった場合には、「婚姻届」「出生届」「死亡届」「離婚届」などが必要になります。




「本籍」・・・戸籍のある場所
(日本国内の地番がある場所であれば何処でも置くことができる)

「戸籍」・・・出生・死亡・婚姻・離婚・離縁などの身分関係を登録・公証するためのもの
(本籍地の市町村役場に保管されている)

「住所」・・・生活の本拠地
(住民一人につき1住所)

「住民票」・・・その市町村内に住所を有する住民につき主に居住関係を登録・公証するためのもの





・印鑑登録に関する届出/証明書サービス
 印鑑登録証明は、それぞれの市町村が独自に条例で定めて行っているため、引越しなどでお住まいの市区町村が変わった場合は、新たに登録が必要になります。登録されている印鑑は実印となり、契約や不動産の登記など財産にかかわる重要な役割をもつ。

・マイナンバー(個人番号)に関するサービス
 マイナンバー(個人番号)は、住民票を有するすべての方に1人1つの番号を付番して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、国や町などの複数の機関に存在する個人の情報が同一の人の情報であることを確認するために活用されている制度です。マイナンバーは、「社会保障の申請」や「税の申告時」などり必要になります。

・旅券(パスポート)の交付の申請サービス
 日本国籍を有して、住民登録をしている人は、役場の窓口で旅券の申請、受取を行うことができます。

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