「コントを書いている」はなし。

(2020.10.20更新イベントHP内ブログ 原文ママ)

皆さんこんばんは!
『ヒトハタアゲル!!』CEOのたむです。


今夜は「コントを書いている」はなし。

先日、東京発・ガールズVo.スカポップバンド「Ska choco kick」(以下「すかちょこ」)のVo.ゆっこさんのLINE LIVE内にて、私がコントを書くことになりました!

…は?

順を追って説明しますと、すかちょこ主催のイベント「ちょこパ!」で、音楽だけではなくコントや漫才などもやってみたい!と言うお笑い好きのゆっこさん。
"エンタメごちゃ混ぜイベント"を謳うヒトハタCEOの私。「これは乗った!」ということで…

実際にやるかどうかわかりません。
そもそも書けるかもわかりません。
このことを知らないメンバーさんもいます(笑)
それでもコントを書いたことのない私にとってはかなり貴重な勉強の機会、しかも楽しみながらできる!

こういうのって意外と勢いやノリが大事だったりするんだよね~、と、師匠が言っていた「ノリと勢い!」という言葉を120%ポジティブに捉えて、やらせてもらうことにしました。

私も出るかも!?
そしたら8人の大所帯… せっかくだし楽器を使ってやれたらいいなあ、そんな「いいなあ」は出てくるけれど、いかんせんコントを書くのは初めて。
というと漫才はめちゃくちゃ書いてるし得意、みたいな感じですがそれは一切ないです、残念ながら(笑)
歌詞から何か思いつかないか、歌詞から何か取り込めないかと歌詞カードとにらめっこするも、出てくるのはお遊戯会の設定のようなものばかり…涙

東京03ってすごい… THE GEESEってすごい… (心の声)

ゆっこさんは「たむさんと漫才やってみたい!」とも言ってくださったのですが、ゆっこさんはボケ担当希望とのこと。
私が高校時代に唯一輝いた瞬間である文化祭での漫才もボケ、専門学校での「漫才台本制作」の授業での自分の担当もボケ。
(しかも実際にその台本で漫才をやってみよう、という授業は怖すぎてサボった)
ひとつ救いがあるとするならば、どちらも基本的に標準語であるということでしょうか…

仮に、仮にですが、それなりのネタができたとして、まずそれを覚えられるのか。
さらに本番でその通りにできるのか。

私は裏方の勉強をしつつも出たがりな部分を持っているという、なんとも面倒くさい人間でございます。
中学時代は演劇部に所属、例によって主に裏方を担当していましたが、先輩の「部員みんなが出演できるものをつくろう」といういらん計らいにより、かなりの端役で出演。
いざステージに上がると客席が真っ白に見え、信じられないほど早口になります。
裏方をやっていれば出役が輝いて見えるし、出役になれば裏方の縁の下の力的なカッコよさに憧れる。
ないものねだりも甚だしいですね(笑)

でもやっぱり、エンターテイメントを創ることはとても楽しいです。出るのも支えるのも、エンターテイメント。
不安になっては逃げてばかりな気もするので、"真っ向から"向き合えるようになりたい。


そんな「コントを書いている」はなし。

それでは、たむでした!

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