"目に見える反応"のはなし。

(2020.10.5更新イベントHP内ブログ 原文ママ)

皆さん、こんばんは!
『ヒトハタアゲル!!』CEOのたむです。


今夜は「"目に見える反応"のはなし」です。

私はメカにすこぶる弱いので、SNSも最小限(?)しか利用していません。
まず、中学生のときに始めたアメブロ(ライブに行くようになってからはライブレポブログと化しました)。
そして高校生のときに始めた個人のTwitterと、ヒトハタvol.1のときに作成したイベント用のTwitterアカウントと、このHP(ブログ)。

それぞれどこかでは毎日出演者さんの情報など毎日告知をしているのですが、目に見える反応がほとんどないのが正直なところです。
"目に見える反応"というのは、Twitterでいうとリプライやリツイート・いいねなど。

そう、それらがないと心配になってしまうのです。
それは昨今よく言われるような「いいねが欲しいから○○をする」とか「いいねの数が気になって…」みたいなことではなく、
「ちゃんと皆さんに届いているのだろうか?」という心配。
自分は最大限頑張っているつもりだけれど、反応がない。
要領も悪ければ頭もよくないし柔軟でもない。
私のそれが全ての原因なのだろうけれど、他の人だったらもっとうまくやれるんだろうなあ… と比べたり焦ったり。

全ては、
これ(たくさんのお客さんにお越しいただけなかった場合)では私のイベントをつくるために、出演・スタッフなどといった形で関わってくれる人たちに顔向けできない、というところからきているのです。
わざわざ・せっかくご出演いただくなら、お客さん5人より50人の方がやりがいがありますよね?
同じ空間を共有していて楽しいですよね?
「出てよかった」「観に来てよかった」と思っていただけるのも、確実に後者だと思うのです。
ブッキングや詳細が決まったら、そこからはもうひたすら告知です。
後者に近づける為にイベンターが行う最大の仕事です。

vol.1は前回の記事にも書いたように、蓋を開けたら、ということだったんです。
そもそもSNSを利用されていないという方、告知関係なくご来場を予定してくださっていた方、特に反応はしなかったけれど告知を見て、行こうかなと決めてくださった方など、いろんな方がいらっしゃったと思います。

vol.1の経験があるので、今は"目に見える反応"がなくてもそれなりに届いているだろうと信じていますが(もちろんそれに甘んじることなく努力はしています)本心を言うと、やはり反応が欲しいところです(笑)
ヒトハタに限らずですが、イベントのアカウントって、リプライなど反応をしづらい、という方もいらっしゃるかと思います。
ですが私の場合、共同企画でもなくいち個人としてSNS更新も行っているので…
つまり個人がツイートしているだけ、なんですね(笑)
なので何かありましたら、『ヒトハタアゲル!!』という友だちに接するような感覚でお気軽に反応いただければと思います。

なんせすぐにめげてしまう性格ですので、かなりの人数フォローさせていただいているアカウントでアンケート機能を使ったときに参加してくださったのが5人とかだったのには心底やられました(笑)
もちろん、アンケート実施期間にTwitterを開かなかった方もいればそもそも利用していない方もいる、とわかっているつもりではいたんですが…

でも久々に会った友だちと「最近何してるの?」という話になったときに、「イベントやってるみたいだね!いつも投稿見てるよ」と言ってもらえることが増えてきました。
私が大の苦手とする"続ける"が実った証拠だなあと思い、毎日せっせと不器用ながら続けています。

そして私が告知の際に大事にしていること、それは"気持ちを込める"ということです。
例えば「イベントに来てください」という文章を活字で相手に送ったとします。
気持ちを込めたら文字が赤くなる、なんてことはないですし、手書きと違って見た目は全く一緒です。
でもそれを機械的に打つか、心の底から"来てほしい"と思いながら打つかでは全然違う気がするのです。
どれだけ切羽詰まった状況でも、いや、そういうときにこそ大切にしたいところです。

という、「目に見える反応」のはなし。

それでは、たむでした!

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