当事者意識を忘れずに…

(2020.9.11更新イベントHP内ブログ 原文ママ)

皆さんこんにちは!
『ヒトハタアゲル!!』CEOのたむです。

うれしいお知らせができるまで、もう少しかかりそうなのでひとりごとを更新したいと思います。

今日は、ヒトハタ其ノ弐にご出演いただく「リニア」の酒井さんのお誕生日!
ということで、3群(酒井さん率いる「バスボーイズ」というユニットのファンの総称)みんなでおめでとうの寄せ書きをすることになり、日をまたいで行った酒井さん生配信でのサプライズが成功しました!

発案したのは私ではなく別の方なのですが、本当に素晴らしかったです。
何がかというと、参加者(なんと30人超え!)全員が"当事者意識"を持ち、意見を交わし合っていたことです。
"当事者意識"というと堅苦しい感じがしますが、要するに、「自分も参加しているんだ」という意識を持つ、ということです。

というのも、私も以前このような企画を思いつき、参加希望者20名ほどで進めていく… つもりだったのですが、参加希望したにも関わらずなかなか非協力的で、かなり痛い目に遭ったことがありました。
もちろん参加は強制ではないので、「参加しませんか?」と声をかけさせてもらったときに断っていただいても全然構わないのですが(断ったからといってその後の関係性や態度が変わることもないので)「参加します!」と言った後、業務連絡をしようとしても連絡が取れない・返事が来ない方の多いこと多いこと…

何が辛かったかって、「○○と××、どちらの方法がいいと思いますか?」などと問いかけたときに、ほとんど反応がないこと。
もちろん皆さん常に連絡が取れる状態ではないことくらいはわかった上、なのですが、待てど暮らせど私の問いかけへの答えはなく…
人間、"反応がない"というのは本当に悲しいものです。
さらにそれがこういった大人数でひとつのモノをつくる、となった場合には単純に"困る"。
「○○の方がいいと思います」「それよりも△△にしたらいいのでは?」「お任せします」など、何でもいいのです。
私が発案者で中心になっているとはいえ、みんなでつくるものですし、参加者はそれを理解して参加したはず、なのですが…

参加希望をしておいて、「やっぱりできない」という方もいらっしゃいました。
「やっぱりできない」こと自体にに関しては、それぞれ都合があるので仕方のないことだと思っています。
そこを強く問い詰めることもしません。
ただ、もしそうなった場合それが分かった時点で連絡をしてほしい、ということ。
仮にその連絡が間に合わなかったとしても、参加しているのなら当然のことだと思うのですが…
1冊のポケットアルバムに参加者それぞれのメッセージカードを入れて贈る予定だったので、枚数が変動すると本当に困るのです。

…正直、頭が狂いそうでした(笑)

これと比べると今回の寄せ書きプロジェクトは全然違ったので、幹事の私のやり方がいけなかったのか、統率力がないのか、はたまた信頼されていないのか… と卑屈になるほど(笑)

人それぞれ考え方などは違うので、参加者全員が100%納得する方法(メッセージの集め方や渡し方などもろもろ)はないに等しいです。
ですが、なるべく100%に近づけることはできるはず。
そこのすり合わせが上手くいったのは、やはり"当事者意識"を持って、「参加するからにはより良いものにしたい」という皆さんの気持ちが強かったからだと思うのです。
例えば渡し方について「①○○ ②×× ③△△どれがいいと思いますか?」と幹事さんが提案したとき(私にはこのまとめる力と提案する力が欠けていたんだろうなあ…)に飛び交うのは、「①がいいと思います!」「①と言いたいところなのですが、□□のようなことを考えると、②かなあ…」「いちばん多い意見に賛成します!」など。
「どちらでもいい」もアリなんです、ただ、「やっぱりできない」も、「どちらでもいい」も、悪いことではないのですが伝えてくれないとどうにもならないという…

このすり合わせ然り一部始終が、実際に集まってやっているわけではないというから驚き…!

私はというと、頭が狂いそうになっている同時期に別の幹事(小規模の同窓会)を務めることになり…
結果、見事同級会はなかったことに!!!
いろいろ言われましたが、「じゃあ自分でやってくれ」という話です(笑)
幹事=すべてをひとりでやる という考えか、幹事=みんなの意見のまとめ役 の違いなのかもしれないなあと思いました。
「自分でやってくれ」は言いすぎだとしても、幹事のプロじゃないんだし、参加する・しない から始まり、日時・場所、意見をくれ!!!という感じ。
返事がないのなら全部自分でやろう、と勝手に決めたとして、誰も来れなかったら何の為?

私はねちっこくて根に持つ性格なので、この話は今後あらゆるところですると思いますが(笑)
もう幹事なんて二度ととやらない、と誓ったのでした。
(今回の寄せ書きプロジェクトのように参加者が協力的であればやりたいことはああるのですが、2回も痛い目に遭っているので、もうやることはないでしょう!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?