「夢は叶う、叶うのが夢」の話。

(2020.11.3更新イベントHP内ブログ 原文ママ)

皆さんこんばんは!
『ヒトハタアゲル!!』CEOのたむです。


今夜は「夢は叶う、叶うのが夢」のはなし。


私にはいろいろな夢があって、その中に"もう1度SUPER QPを観たい"というものがありました。
2014.6.28の衝撃(初めてQPのライブを目撃した日)から、もう怒られろ、ってくらいしつこく、事あるごとにメンバーさんに「またQPが観たい!!!」って言い続けていたんです。
活動が活発だった頃と比べると、メンバー皆さんご家庭を持たれたりお仕事が忙しかったりでなかなかSUPER QPとしての活動ができず、な状態でした。
ご本人たちもライブをしたい!という気持ちは山々だったのに、それを知りながらにして…
よく怒られなかったなあと思います(笑)

その衝撃の日から4年が経ったある日、イベントをやらせてもらうことになった私の頭の中には、ライブをしているQPがいました。
普段から連絡を取っているメンバーさんがいたのですが、お願いします、と言ったところでまさか、という感じだったので、師匠に「本当は出てほしいんですけどね…」というようなことを話したら、「聞いてみたら?」と。
そんなバカな!と思いつつも、確かに、聞いてみて無理なら仕方ないし諦めがつくな、と思って出演依頼のご連絡をしました。
すると、「ぜひ出させてください!」との返事が。

…震

4年間しつこくしつこく言ってきて、それが引き寄せたのかなあ、言い続けてきてよかった、と思いました。
(ご本人たちは本当に「うるさいねん!」って感じだったと思いますが 笑)
そして、聞きもせずに諦めようとしていた私の後押しをしてくれた師匠には感謝しかありません。


そこで叶った"もう1度SUPER QPを観たい"という夢。


時間はかかったけれど、ちゃんと叶いました。
諦めなかったからだと思います。
正確に言うと、諦めきれなかったから、です。諦めが悪かった、しつこすぎた(笑)


そして今回のタイトルの記事で書きたいエピソードがもう1つ。

2019.12.30に、かつて大阪で活躍していたホーンセクション入りバンド「ブラスシティ」を1日復活で観ることができたことです。

ブラスシティは知った頃には解散していたのですが、友だちに借りた音源をしょっちゅう聴いていて、ライブ観てみたいなあ、とずっと思っていました。
メンバーのうち3人は「縁-Enishi Loop Funktion-」としてvol.1にご出演いただきました。

ブラスシティには『七夕』という名曲があって、その曲の冒頭、Tp.ソロが終わった後全員で「たーなーばーた!!!」と叫ぶところがあるんです。
毎年手帳やらなんやらに"今年の夢"みたいなのを書くとき、「ブラスシティの『七夕』をライブで聴いてみんなで たーなーばーた!!!って叫びたい!」って書いていたんですが、いつの日からか、もう無理だな、叶うことなんてないんだな、と思って、"夢"っていうことをやめたんです。

私は"言霊"を信じているので、夢はどんどん口に出しています。
もちろん、口に出すだけでは夢は寄ってこないし、実際に叶える努力をしなければいけないのですが、プラス、私の夢を知ってくれた人が近づけてくれたりするかもしれないから。

ブラスシティの復活は私の声が届いたからなのかどうかはわかりませんが、『七夕』が始まる前どころか、ブラスシティ1曲目から大号泣。涙でステージもろくに見えない状態でしたが、Tp.ソロが始まったときは震えて震えて仕方がなかったです。
「たーなーばーた!!!」はガッサガサの声で、これまで"夢"と言い続けてきた時間、そしてそれをやめた時間も全部ひっくるめて叫んできました。

夢って叶うんだな、叶うから夢っていうんだな、と思いました。

まだまだヒトハタで夢を叶えていこうと思います。
そしてそれが皆さんの夢を叶えることに繋がることがあれば、それ以上うれしいことはありません。


そんな「夢は叶う、叶うのが夢」のはなし。


それでは、たむでした!

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