「CDが好き」なはなし。

(2020.10.10更新イベントHP内ブログ 原文ママ)

皆さんこんばんは!
『ヒトハタアゲル!!』CEOのたむです。


今夜は「CDが好き」というはなし。

私はCDが好きで集めていて、いま部屋に500枚ほどあります(怖いのでちゃんとした枚数は数えていませんが…)。
そんな近頃言われているのが、「CDが売れない」「ダウンロードで十分」といったもの。

そこで、「私がCDが好きでCDにこだわる理由ってなんだろう?」と考えてみました。
まず、そもそもの性分として収集癖があるということ(笑) これはCDに留まらずお笑いのDVDなんかもそうです。
並んでいるのを眺めたり並べ替えたりしていると楽しい気持ちになります。
月に1度、新しく入手したCDを含め五十音順に並べ替える、という作業をしていて、その中で改めて「ジャケットが好み」「飾る場所ができた」といった理由で棚から出して飾ることもあります。

それから、歌詞カードで歌詞を目で見られる、ということ。
例えば「あのひとはもうちがう」という歌詞(funnySkash「色なき風」より)。
歌詞カードを見るまで「あの人はもう違う」だと思っていたのが実は「あの日とはもう違う」だったときの衝撃。
1つのテーマに沿った楽曲を各アーティストが持ちより1枚のアルバムになっている、いわゆる"コンピレーションアルバム"には、歌詞が載っていないことがほとんどですが、そのアーティストの紹介が載っていたりしてとてもおもしろいんです。

そして、CDそのものが"モノ"として形に残ることで、買ったときのことやそのCDのレコ発ライブのことを思い出したりすることができます。サインをしていただいていたりすればなおのこと。

タワレコなどの大きな専門店があれば、店頭の陳列(ジャケットやPOPなど)で興味を持って新しい音楽と出会うこともできます。
残念ながら今は閉店してしまいましたが、当時住んでいた家の近くに店舗があったときは週に何度も通っていました。
CDショップでCDを買う、となったときによく聞くのが"ジャケ買い"という言葉。
言葉の通り、買う予定がなかったのにCDジャケットに惹かれて購入する、ということです。
私はそれができるほどお金を持ち合わせていないのでCDショップに行っても相当なことがない限りできませんでしたが、そこで大きく展開されていたり店員さんのおすすめPOPなんかがあると家に帰って、どんなアーティストさんなのか、どんな音楽をする人たちなのか、と調べてワクワクしたものです。
ジャケ買いでいうと、昔好きだったムラマサ☆というスカバンドのジャケットを手掛けていたHARRYさんという方のイラストが好きで、同じくその方がジャケットを手掛けていたからという理由で、それまで全く知らなかったMORNING GROLYというバンドに出逢いました。「このイラスト、どこかで見たことある!」となりまして。

音楽を聴くときに私はあまり音質を重視しないのですが、動画をつくるとき用にiPhoneに入れていた曲を流したら、あまりにも音質が悪くてびっくり…
普段コンポにCDを入れて聴く、よりもウォークマンで聴く、の私。
コンポの方がやはり音質はいいかなあと思いつつ、手軽なのでウォークマンを利用しています。
それと同じようなもんかな?と思っていましたが…

CDについてはいろいろな思い出があるので、また気が向いたら書こうと思います。

私がCDを買う、ある意味いちばんの理由…
それは「ダウンロードだとデータがどっかいって聴けなくなることがあるから」。
メカに弱いがゆえの情けない理由が隠れていたりもするんです(笑)


そんな「CDが好き」というはなし。

それでは、たむでした!

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