「ホールでのコンサート」のはなし。

(2020.11.2更新イベントHP内ブログ 原文ママ)

皆さんこんばんは!
『ヒトハタアゲル!!』CEOのたむです。


今夜は「ホールでのコンサート」のはなし。

私が行くほとんどの音楽ライブはライブハウスでのライブなのですが、ごく稀に、ホールや会館でのコンサートに行くことがあります。

以前、MONKEY MAJIKのコンサートを地元のホールへ観に行ったことがありました。
1階席がよく見える、2階席の前の方でした。
席があってそこに座っていて、コンサートが始まると1階席の人はみんな立ち上がって手を振ったりジャンプしたり。
でもやはり2階席にいるお客さんは1階席のお客さんよりはおとなしく観て…いたのですが、なんとなくみんながじわじわ我慢できなくなって立ち上がる!
サビでジャンプする曲では、みんながジャンプするもんだから揺れて怖いくらいでした(笑)
ペンライトを振る曲では、1階席のお客さんの様子も見ることができたので(とてもキレイでした)演奏している本人達は遠かったですが、これはこれでいいものを見れたなあ~、と思ったり。

その後、『原点回帰』と銘打った、MONKEY MAJIKが主にライブハウスで活動していた時期にやっていた曲を全国のライブハウスでやる、というコンセプトのライブがあり、それにも参戦!
MONKEY MAJIKは好きなのですが有名どころしか知らず初めて聞く曲ばかりでしたが、ライブハウスという空間は私にとってとても居心地がよかったです。

私と音楽を繋いでくれたお笑いコンビ・麒麟がこれまた繋いでくれた、津軽三味線でお馴染み「吉田兄弟」のコンサートへも行ったことがあります。
大阪の新歌舞伎座での公演だったのですが、ロビーでお弁当が売られていたり、普段自分がよく行くような音楽のライブとは雰囲気が全然違ってびっくり!(お弁当を食べながらコンサートを観ることができます)
ひとりでしどろもどろしながらも、今まで見たことのない世界を体感しているワクワク感にワクワク…!でした。

この記事では3つのコンサートについて書きましたが…
私はやはり"ライブハウス"が好きなんだなあ、と感じました。
ホールや会館でのコンサートも素敵だったし、どちらがいい悪いではなく、むしろ比べることもないのですが。
ドームのような花道やせり上がるステージこそないかもしれないけれど、それに負けず劣らずの楽しい仕掛けがライブハウスにはある!
その"仕掛け"を考え実際に仕掛けるのが私の役目でもあると思っていて、今までホールや会館コンサートでは当たり前だけれどライブハウスでは見たことない!というような仕掛けや演出なんかも取り入れていきたいし、勉強の意味でも、これからもいろんな形のエンターテイメントに触れていきたいです(ただ観たいだけ)。


そんな「ホールでのコンサート」のはなし。


それでは、たむでした!

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