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禁煙しました。

タバコを辞めた記憶の記録です。もう12年前なんで多分吸うことはないかな?
まぁ…タバコが頻繁に値上がりしてまして当時は200円とかその辺で、今はもう600円とかでしょう?なんかもうすごい時代ですね…。
ちょうど会社の喫煙所を喫煙者が交代で掃除する事になって面倒だなってのと、喫煙しない人も喫煙者みたいな休憩くれよ!みたいな雰囲気もあって喫煙場所もどんどん減ってなんか面倒だな…ってのもあったんですが、一番決定的に辞められたのは、当時流行っていた「読めば禁煙できる本」を読んだからです。
そっから学んだのは、…もうウロ覚えですが、喫煙習慣におけるニコチンの肉体的依存はせいぜい2週間程で後は精神的依存なんだよ…と
目覚めのタバコ、食後のタバコ、トイレのタバコ。全部精神的依存で勘違いしてるんだよ…という内容で、ニコチン中毒ってのは気持ちの問題でした。確かに飴で代用したりガムで代用したりすると今度は飴やガムが止まらなくなって口が寂しいという精神的な依存でしたから。
まぁその辺のメカニズムをメタ的に理解して、手持ちのタバコを完全に無くしてタスポにハサミを入れてGWの連休だったので、食事もろくにとらずに延々寝て、体内のニコチンを抜いたら12年間一度も吸わずにいられてます。
未だに夢は見ますよ。あーまた吸っちゃった…みたいな、街でタバコの副流煙に会うと懐かしい気持ちになるし、待ち合わせとかしていると、昔こういう時にタバコ吸ってたなぁ…と思いますから、いまだに精神的依存は続いているんでしょうね…怖いですねタバコの習慣て。

追伸…読んだ本はこれです。

まぁ…本当にこんな本読んだだけで辞められるの??的な感覚だと無理でしょう^ ^
本当に辞めたいのに体がニコチン中毒で辞められない…と思い込んでる人のスイッチを「違います!」に切り替えてくれる本です。世の中で数少ない禁煙のきっかけをくれる珍しい本ですよ

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