これからの「性癖」の話をしよう
まず前置きをしておきますが「性癖」という強めの言葉をタイトルに使ったけど、そんなにどぎつい話はしません。安心してご覧ください。
私は二次元の性癖については語らうことが山ほどありますが、三次元での性癖はあんまりハッキリしていません。
この文章ヤバいな。文字に起こしたくなかったこれ。キモすぎる。
やはり性癖という言葉が強すぎるので表現をマイルドにしましょう。
私は好きな二次元のキャラクターはいるけど、現実で「どんな人がタイプなんですか?」と聞かれるとスッと答えられません。
これにしましょう。マイルドというかこれが正解です。こんな人なら割といるんじゃないですか?
はい、いますね。じゃあこれでいきましょう。
そんな私でも街中で出会うと、つい目を惹かれてしまう人たちがいます。
つい最近四人目に出会って、その共通点に気がつくことができました。
その共通点は「謎の紐が出てる、黒いパーカー」を着ていることです。
ええ…怖い…
「謎の紐が出てる、黒いパーカー」ってなに?
よくわかんないけどなんか好きなんですね、これ。
謎の紐はだいたい腕についています。
用途は不明です。だからいいんですけど。
これじゃあ、「この服が好きなだけじゃねえか」と言われてしまうかもしれませんが違います。
この服を着ようと思う人はセンスが似通っているのか、大体同じ雰囲気を漂わせています。
いわゆるサブカル系と呼ばれる人間が持つ雰囲気です。
根拠は今まで出会ってきた四人のうち二人はヴィレッジヴァンガードで見たからです。
根拠はこれだけしかないけど十分すぎる説得力。
あまりにも強すぎる証拠、ヴィレヴァン。
ちょっとサブカル女子の特徴として挙げられていたものを引用してきました。
引用元 https://www.weddingpark.net/magazine/2163/
□自分は人とは違う □趣味の話になると饒舌になる □黒縁メガネは必需品 □ヴィレヴァン大好き □一眼レフを持ち歩いている □他人に興味がない
ちょっと煽られているような気がしないでもないですが、要するに斜に構えたオタクですね。
いやまてこれ、
私じゃん。
斜に構えたオタク、私じゃん。
「斜に構えた」を「しゃにかまえた」って読んだら「いや、【しゃ】じゃなくて【はす】だから」って指摘するもん。めんどくさいオタクじゃん。
(ほんとはどっちでもいいらしいよ)
この感情は同族への愛だったのでしょうか?それとも...
答えは定かではありませんが、とりあえず勝手に同族にしてしまった四人には謝罪しておきましょう。
ところで、斜に構えたオタクこと私は記事のタイトルをずっと何かしらのパロディにしてきているのですが、絶対どこかでネタ切れを起こすのでいい感じのところでやめたいです。
さようなら。
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