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表裏一体

おはようございます。

昨日の夜は 贅沢をしてホットアイマスクをつけたのですが、つけてから30秒(温まってすらない)くらいで寝ちゃった乾川です。
#ただのアイマスク

さて、今日は 長所と短所 について書き綴っていきたいと思います。

乾川翔馬という人間は、おそらく多くの人の目に 真面目な人 と映っていると思います。

中学の頃から家族に、あんたはクソ真面目やな と言われるようになってきたので、真面目歴10年くらいでしょうか。

その頃は 真面目と言われると、うるせえな。と思ってました。
僕の貴重なアイデンティティを否定されていると感じていたからです。

しかし、ここ1年間くらいでその考えは変わり、真面目と言われると嬉しいんですよね。

その一つの要因として、真面目は長所でもある ということを知ったことがあります。
それもどうやら すごくためになるスキルなようで。

「真面目」を細かく分解すると、以下のようになります。

良い面「コツコツ努力ができる」「責任感がある」
悪い面「融通が利かない」「新しい発想やユーモアがない」

コツコツ努力ができる ことは、多くの本に通じて書いてある必須スキルでした。いきなり成功することは必ず起こり得ない。

じゃ、 他のものを見てみましょう。

行動力があることが長所の人は、裏を返せば計画性に欠ける。
元気が取り柄な人は、人によってはうるさい奴かもしれない。
冷静に考えられる人は、冷たい人と感じる人も多い。

そう、どんな長所も短所と 表裏一体です。
なので、一つ短所を消そうと努力すると、一つ長所が消えてしまいます

性格は 第三者次第を通さないと 長所か短所かの判別はつきません。

自分の性格なのに他人任せなの?という疑問が生まれるかと思いますが、そうではありません。

短所も自分 と認めることが一番大切なのです。

ナルト好きには共感いただけるかと思うのですが、「真実の滝」と同じ。

自分の中の 邪悪な自分 と戦ったところで一向に勝てない。
唯一勝てる方法は、その自分も 自分の一部 と認めること。

ナルトを見たことない人には伝わらないかもしれませんが、お許しあれ。

結局 僕が今回言いたいことは、本当は素晴らしい長所なのに 自分がその一部の短所を認めない限り、一向に長所になり得ない ということ。

僕は 融通が利きにくいですが、コツコツ努力はできます。

これが僕であり、僕であり続けたい。

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