婚活というか終活。

※30歳、独身、美人だと思って読んでください

婚活が終活の色を呈してきた。
いつ、は決められないけど、
誰とどこで過ごして終わるか。
それが終末医療だったらいいなという気持ち。

【マッチングアプリについて】
たぶん結婚とか本気の交際を考えると
もっと若い子がいいだろうし
一発やれたらいいなのヤリモクゾーンに入ってしまうのだろうか。
お金を払ってセクハラを受けるだけになった。
じゃあもっと落ち着いた人がいいんだろうかと10以上離れた男の人と会ってみたが
どうしてマッチングしてくれたのか
何か裏があるのではないか
元男とかですか?と言われる始末。
マッチングアプリにかぎらず、30歳独身美人ときたら、「性格に難あり」と思われる。
お金と時間を使ってキャバクラして自尊心削られるのなら、初めからどこにも出かけず家にこもったほうがいいやと、猫を飼い始めた。
独身美人と猫はセットである。

【男友達について】
ラブホで遊ばない?と言われ、そこまで価値が落ちたかと萎えた。
あとは、サシで飲んで好きな人や彼女を妬かせたい。とか。
幼稚な恋愛観ですね。
10年以上の付き合いのある信頼関係のある相手でさえふとした時に恋愛感情に溺れ、「じつはずっと好きだった」「相手にされないと思って」と言い出し男の顔になる。
そういう人達の言う「ずっと好きだった」は前後2週間くらいの話。

【男の顔】
サンクコストだろうか、LINEがそっけないとか奢るとかそういうことで男の顔になる。
こちらとしては気楽に割り勘がいいが、燃えないらしく、ないがしろにされるので男を立てることにする。
ただそういった、獲物を狙う男、好きになってもらおうとする男は皆同じ。同じ顔同じ話同じ行為。そうじゃない人間同士で向き合いたいけど、そう思って男友達に結婚を打診しても気づけば男の顔になっている。
好かれようとする姿はその人の本質ではないから、がっかりして終わる。

【結婚について】
同棲し解消した人間はバツイチと同じなんだろうか、恋愛の燃え上がる先を知ってしまい現実的な目で見てしまう。でもそうした自分が好きだったりする。20代で結婚してたら離婚してただろうから。燃え下がった後の残り火のようなじんわりとした温かさを求めるが、それは燃えた後の特典である。ゆえに、一足飛びの結婚は、手に入らない。
なんのために結婚を求めるかというと安寧の老後のためであり、よき社会人生活のためだが、モチベーションとしては弱いので、結局現状維持にとどまる。


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