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さらばオムツ。我が家のトイトレ記録

ある夏のおむいで

昨年夏ベビースイミングのサブコーチをやっていた時、2歳のお子さんのお母様に「もう水遊びパンツ履いてないんですね!すごい!」と言うと「トイトレは二歳の夏までに完了するのが普通って言うじゃないですか、なんとか間に合いました〜♪」と言われ固まったことがあります。
当時娘3歳、バリッバリのオムツユーザー。
え?二歳の夏までに完了させる??そんなの初めて聞いた…うちの進捗トイトレのトのまま進む気配ないのですが…???
ん〜〜〜〜〜まあ、いいか☆なるようになる!

って感じで超絶スローにケセラセラでやってきた娘トイトレが、一般的に普通とされる(?)年齢から2年遅れてついに完了致しました。
4歳2ヶ月、ほんっとつい最近のことです。

トレーニング期を逸しただけ

別に子どものペースに合わせたから偉いだろって話ではないですし、前述の二歳夏完了お母さんは素直にすごいと思うし早いに越したことはないと思っています。

単にうちの場合、ネントレ(ねんねトレーニング)のように親主導で子の習慣付けが可能(だけどかなり工夫と努力必要)なトレーニング期を完全に逸してしまい、途中から子主導に切り替えてアレコレやってるうちに話せば分かる期になって完了したって感じです。

バッチリ会話で意思疎通が出来るようになってきてからは褒めちぎって伸ばすがあまり通用しなくなったので、トイレで用を足すメリット&オムツの中ですることのデメリットをオムツ替えのたびにこんこんと言って聞かせるようにしました。

また、オムツをネットで箱買いから店舗で都度買いに買えた頃から
「一袋(約)1200円のオムツを買うのをやめたらなんと!!!その分お菓子やオモチャ、可愛い可愛いお洋服やアクセサリーを買えるんです!!すごいでしょ!」というご褒美プレゼンもよくやっていました。笑

幼稚園が始まってからも最初のうちはパンツの下にオムツをはかせていたし、入園前説明会で「○月までにオムツ卒業しましょう」と言われたのも気にせず娘が要らないと言った日が卒業式じゃと思っていたので焦らなかったのだと思います。

方法として良いのかはわかりませんが私や娘には合っていたようで満足しています。

怒らなかった私、偉〜い

たぶん普通のことだと思いますが、何かとキレやすい私が排泄のことでは感情的にならなかったことは自分で褒めてあげたい。
なぜそう決めたのか特に深い理由はないのですが。強いて言えばなんか惨めな気持ちになるじゃないですか、自分の排泄物を前に叱られるのって。
さらにクサイクサイあ〜嫌だ…とか言われながらも自分で処理出来ないから文句に耐えるって、たぶんかなり苦痛ですよね。

あと、娘にトイレの手順を教えながら当たり前のようにやってるけどよく考えたら「毎回漏らさずトイレで用を足せてる私ってすごいなあ」と改めて関心したのもあり(笑)。
いやすごくないですか?毎回間に合わせてるんですよ、すごいほんと。

大人の皆さんも「毎回トイレでちゃんと出来る私ってすごい!!最高!」と思ってみてはいかがでしょう。
自己肯定感とやらが1ほど上がる気がします。

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