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18歳保護犬コットン・犬生を全うしました

2023年10月3日に17歳で我が子となった光音(コト)
愛称コットン 2月2日に18歳を迎え
2024年5月21日早朝、虹の橋に渡りました
わが家では7か月と18日
それはそれは濃い・濃厚な日々を過ごせたと思います

10月の血液検査では脅威の17歳8ヶ月と思う程の
血液検査結果でした
それでも心臓疾患投薬ありでしたので
心臓+腎臓サポート療養食や
年明けしてからは腎臓の数値も上がり気味でしたので
プロネフラかカリナールコンボ等、対処もしました

カリカリで育ったようで、湿った缶詰や湯がいたささみも
食べない・食には苦労しました
2月には獣医さんへ連れて行った時に酸素が必要なぐらいの状態の時もあり
それでも頑張っていました

3月22日珍しく、朝も夕食も完食したので23日のプードルの集まりに
行けるねと話していて、(雨予報で4月20日い順延)
23日から下痢が続き、獣医さんへ行くと
腎臓の数値が下がらないばかりか
膵臓の数値もいきなり振り切ってしまいました

ここからは獣医さんでの1週間に1回の点滴と
自宅での点滴の毎日
食も細いのでミルサーでトロトロにしてシリンジで2時間ごとに食べさせる
ちゃんと飲み込んで、投薬も粉にして甘酒に混ぜて飲ませる
ラストまで戻す事もありませんでした

4月一杯はうんち出るよ・しっこ出るよと教えてくれて
トイレに誘導すると出来ていました
自分で行く事もありました(1Fは室内に段差ありで2Fでは出来ました)

5月2日に動物愛護センターへ多分?ラストになるのではという予感がして
御世話になったスタッフさん達に会いに連れて行きました
歩けなかったたてなかったのに頑張って少し歩きました

5月20日に獣医さんで点滴をして貰って
てんかん発作やチック症もありましたので脳圧を下げる注射等も
貧血もあるので鉄分のサプリ
次は27日の予約を戴いて点滴も1週間分戴いて帰宅
夕食も食べさせて全部、飲み込んでくれて投薬
家族全員で寝ました
1:13分にお水と言うのでシリンジで飲ませ
1:38分に足りなかったようで、また泣くので
今度はちゃんと起こして(誤嚥しないように)
容器から飲ませて
おむつも替えて、うんキャッチも付けて寝ました
明け方3~4時だと思います
疲れ切って寝てしまった夫婦
朝5時に主人が「コットンが息していない」と叫ぶ
あんなに、毎晩何度も起こしてくれたのに
その時だけは、黙って静かに逝ってしまいました😥

数日前から吠えないつむちゃん(保護犬さん12歳)が
暗闇を見て夜中に吠えていたので
多分、前の飼い主さん先立たれた方がお迎えに
いらしていたのでは?と思います

1番怖かったのはてんかん発作中に心臓発作で亡くなる事
それも無く、苦しまず、眠るように笑ったお顔で
すぅ~~っと亡くなったようです
起こして欲しかったです😢

💖コットンの生きた証💖
YOUTUBEの再生リストにまとめてあります
良かったら、迎えたその日から見てやって下さい<m(__)m>


💌今日の言葉
わが家のように超高齢犬の保護犬を迎えて下さいとは言いませんが
50歳を過ぎて犬を飼いたい場合
保護犬さんに目を向けて戴けたら嬉しいです
老犬介護並大抵ではありませんし、お1人で犬を飼うと
出来ない事だらけかもしれません
夫婦でつきっきりでした
7か月と18日
18歳と3か月と18日を生き抜いたコットン
立派でした
また会える日まで バイバイ

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