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人生の不条理

わんこの記事は少々お待ち下さいね
親友のご主人が天国へ
余命宣告からは6か月永らえる事は出来ましたが
64歳
政府は年金受給年齢を上げよとか
70まで働けと言いますが(60か65で貰った方がいいよ
と思います)

現在の80以上の高齢者の方々は案外丈夫なのですが
その子世帯が60前後で親より先にというのが
最近特に多いのですね
周りでお隣の奥さんだったり、わんこ連れで会ってた
先輩だったりします
「定年後、人間ドックをする事や脳ドックをしておく事」
再雇用の会社ではそれらが無かったり自己責任だったりします
上記のご主人もTV放映している唾液で癌のリスクが分るという
ので検査、大丈夫というので安心していたらしいのです
それで分った時には手遅れ

これからの時間
子育ても終わり、孫に囲まれ
夫婦で旅もして
そんな矢先に突然自分の幕が突然下りてしまう
そのご主人の世話をすべき、奥様が
先に62ぐらいで若年性認知症を発症
発端は「ペットロス」と思われます
彼女自身は「もう飼わないからと納得されていましたが
内心、子供達に飼ってもいいよ、後は見るから」の
言葉が欲しかったのでは?と思います

若年性認知症の怖いのはその進行の早さ
母がアルツハイマー型でしたが、8年間ほぼ進行せずでした
自然のいいというサプリを飲ませましたが、それが良かったのか
リウマチで沢山薬を飲んでいた母にはそれが合っていたのかもしれません
処方される認知症の薬は一切飲ませませんでした

彼女の場合、2022年の2月のLINE我が家の先代の命日に
投稿してくれて普通にお話出来ています
6月にはご主人の状態を5~6行までに打てる状態でした
7月ぐらいから2行・1行が続くようになり
9月にお会い出来た時は物事はわかり自分や孫の事は出来ますが
自ら話す事が出来なくなっていました
2023年春頃からはスマホの扱いが分からなくなり
LINEも既読にならず、電話の出方も分からなくなっているようです
ほんの1年で恐ろしい進行です

多分、ご主人が亡くなられた事も少ししか分かっていないかもです
5分ぐらいしたら、帰ると言うそうで
帰るのも自宅では無く、施設へ帰ると話すようです
葬儀は家族葬で密葬、彼女は精神不安定になりそうなので
出ない方がいいだろうという子供達の判断のようです

ご主人64歳
奥様63歳 早すぎますよね

とてもいいご夫妻で保護犬や猫・ウサギ・小鳥まで
最後まで面倒をみてあげるような方々
商業柄、旅行とか行けていないのですよね
ご主人も心残りで奥様の事を心配しながら
子供達に頼むと言い残されたと思います

残念過ぎます
一緒に旅にと思い買ったキャンピングカー
彼女とつむを連れて行きたかった

時間が戻せればね
そう思います

〇今日のひとこと
人は、いつ死ぬと思う・・・?

心臓を銃で撃ち抜かれた時・・・・・・違う。
不治の病に犯された時・・・・・・違う。
猛毒キノコのスープを飲んだ時・・・違う!!!

・・人に、忘れられた時さ・・・!!!
・・・・・・Dr.ヒルルク(ワンピース)・・・・・・

そう忘れなければ、彼は生きている
毎年お会いしていた信州の思い出と共に
私達夫婦の心の中ではずっと彼は生きている
奥様にも会いに行きますね、わんこを連れて

今日、葬儀の彼へ送る・・・・・

生かされている人達は時間や周りの人を大切に






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