見出し画像

逆の病気

ノーワクチンノーコロナでやってきた私もついぞコロナになってしまいました。ふだんからなんにも気をつけてない割には病気になりにくいので久しぶりに熱が出て寝込んで、こんなに眠れるものなのか病気ってすごいなと感じています。

コロナの話はまあ普通に苦しいくらいでいいとして、病気になって病院とか行ってるうちに昔から思ってたことというか想像してたことを思い出したんですが、体に良い病気ってないんですかね?

それを病気と呼ぶかは別として、一時的に目が良くなったり集中力が切れなくなったり感性が鋭くなったりIQが上がったり足が速くなったり、そういう変化を体に及ぼすウイルスみたいなのってないんですかね。

その病気の力を得ている時に書き上げてしまった小説が売れてしまったので次回作を書くためにもう一度なんとかその病気になれないか試している小説家とかはいないんですかね。

ていうかモノによっては今ある病気でも成り立つか。インフルエンザの時に見る夢っていう表現をすることがあるけど、実際病気の時に見る夢ってちょっと面白いものが多い気がする。それを作品に反映してるアーティストとかいそう。わざとインフルエンザになるみたいなこともやってる人はいそう。

もし人工的に良い病気を作れるとしたらそれを悪い病気にかかっている時にぶつけて相殺して治すみたいなこと、できるんじゃないかな。できないか。そんなギャリック砲をかめはめ波で相殺するみたいな感覚で言ったけど。

これって薬物みたいな話じゃんってここまで書いて思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?