【雀魂】玉の間負け組脱出講座「強い鳴き」

でもあきらめたら終わり 気持ちをリセットして
めくり合いは残酷すぎて怖い

今回は「強い鳴き編」です


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こちらはトップ目の親が3pをポンして5pを切った場面です


筒子で三副露をしているが、7pの後に9sの手出し?妙だな...

と、手出しを見ていればコナン君のような推理をできるかもしれませんが

だからと言って混一色対々和清一色を完全に否定できる要素は無いので

生牌の東、發、北、4p、6p、ドラは押すリスクが相当高くなります


なので、12000以上に刺さるかもしれない生牌を押す

という行為に相応しいような手でなければ押す価値がありません

そして、それを承知の上で生牌を切るという人がいた場合は

相当の勝負手がその人にも入っているので気をつけましょう





なお、本題はこちらです

画像2

実際はタンヤオのみのテンパイです

しかし、8p2p3pのポンにより、

もしかしたら満貫クラスの手が入っているのではないか?

と相手に思わせて、真っ直ぐ打てないようにしています


麻雀において、降りてる人数が多いほど展開が楽になります

何故ならば他3人が降りれば自分の失点が絶対に無くなるからです


副露の弱いところとして、手牌が短くなって降りづらくなる

という点が挙げられますが

他3人を降ろせば自分が降りる必要はなくなります



そしてこの状況を作り出すためには

絶対に58mをチーして晒してはいけません


58mをチーすればテンパイだとしても、

タンヤオのみが濃厚だと相手にバレてしまうので

ほとんどの牌を押されてしまいます


最悪の場合、全員に押されて手牌4枚で三軒立直を受ける

なんてことも有りえます


例えテンパイを一瞬遅らせてでも、相手に真っ直ぐ打たせないことが

結果的に自分の和了率を上げ、放銃率を下げるのです


ちなみに金の間はどうせ突っ込んでくるので、あまり効果がないです

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