【雀魂】玉の間負け組脱出講座「手出し編①」

手出し・ツモ切りを全て覚えれば、情報量が桁違いに増えます

頑張って覚えるようにしてください

それではまた次回お会いしましょう





まあ、できないんですけども


もしも記憶力に自信があるのなら、覚えた方が良いです

とは言え、基本的には不可能と思ったほうが早いです


であれば、大事な所だけ覚えましょう

手出しを把握する価値が高い局面は3つあります

こちらは頑張って覚えるようにしてください



①副露時の手出し

これに関してはどこでも取り扱われるので

もはや言う必要も無いとは思いますが

副露時の手出しは絶対に見逃してはいけません


そもそも手出しされる牌というのは、手の中に残っていた牌

つまり何かしらの意味がその牌には存在します


それはターツのフォロー牌かもしれない

それはくっつき候補の孤立牌かもしれない

それは残しておきたかった安牌かもしれない

それは切りたくなかった危険牌かもしれない

それは他家の読みを外すために持っていたのかもしれない


色々可能性はあります

局の後半になる程、安牌や危険牌を抱えがちですが

中盤くらいまでなら手牌の構成に必要な牌だったと

考えても良いでしょう


そして孤立牌だった可能性も排除できれば

フォロー牌の可能性が高く、鳴き方次第で、ある程度手が読めます



例えば序盤に9mを切っている人が筒子をチーして

7mを手出しした場合


もしも河に3m5p7s等の、くっつき候補として

優秀な牌が複数切られていたとすると

8mを引いてもフリテンになる7mはくっつき候補の

孤立牌として持っていたとは考えづらくなります


そして7mが安牌だというわけでもなく

テンパイしてそうな萬子の混一色を相手に

7mが切りづらかった・・・ということもなければ

概ね7mは手牌に必要だったことになります


最も可能性が高そうなのは677mからの7m切り

他にはフリテン69mを嫌って788mからの7m切り

更に557m、あるいは577mからの7m切り


34567mや45667mから7m切りのノベタン、亜両面も

可能性としては当然ありますが

萬子が繋がった2ブロックを持っている前提となるので

前者の方が圧倒的に目にすることが多いです


よって、8mは相当な危険牌となるので

勝負手のテンパイでもなければ押せる牌ではありません



このようにチーであれば読みやすいのですが

ポンされた場合、788mから7mを切って8mが雀頭

他部分の両面で待っている、ということも多々あるので

危険牌が読みづらくなります

気合でなんとかしましょう



副露時の手出しは最初に言ったように

どこでも扱われるテーマなので

軽く触れる程度に・・・と思ったら長くなったので

残り2個は次回書くことにします


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