【雀魂】玉の間負け組脱出講座「素直に打つ編」

素直クールという言葉をご存知だろうか

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(出典:ニコニコ大百科)


最近のキャラで例を出すなら
ウマ娘のオグリキャップやシンボリルドルフ辺りか。
クールキャラが照れるギャップが良い…
という人たちとは宗派が違うので注意が必要だ。
しかし素直になれないツンデレもまた良きである。
主に2000年代のアニメを見てきたオタクは未だに
ツンデレを好む傾向にある。
釘宮病は不治の病なのだ。
ウマ娘で言うとダイワスカーレットがそれに当たる。
チュートリアルの育成キャラとされていることから
Cygamesも需要を理解しているのだろう。



というわけで、今回は「素直に打つ編」です


素直に打つとはどういうことか?

うまぶらないということです

ウマだけに


麻雀のルールを覚え始めた人に教える内容は、

おそらく誰もが同じになるでしょう

「リーチを目指す。先制されたら降りる」

言うなれば、これが素直に打つということです


なぜ同じことを教えるのか?

結局これが一番安定するからです

しかし慣れてきて、色々な知識を拾ってしまう内に

この最も安定する戦法を疎かにしがちです


序盤に"受け入れを犠牲にして"

223mから2mを切って後に1mを釣りだそうとする


打点変化や良形変化を待って"リーチをしない"


リーチ相手に筋、壁、字牌など

通りそうな牌を切って"価値の低い手牌"で粘る


これらはMリーグなどの配信対局や麻雀戦術本、

あとは○○脱出講座とかいうよくわからないnoteに

影響されたのだと思われます


もちろん、素直に打たない方が得な局面もあります

しかし、多くの場合その判断は難しくなります

プロでも頻繁に意見が割れる麻雀というゲームで

常に正解を選べる自信があるでしょうか



例えばリーチやベタオリを使って素直に打つことが

100点満点で大体70点取れるものだとします


うまぶり打牌は90点や100点を出せるかもしれません

しかし、多くの場合失敗して30点以下になります


たまに満点に近い点数を出すために

低い点数を量産するよりは

70点を常に取る方が確実に安定します


おそらく素直に打てなくなった人は

満点を取った時の経験が忘れられないのだと思います

パチンコと同じですね


以前、満貫作ると麻雀が簡単になると書きました

今回の内容と合わせると

東場にリーチで満貫目指して先制されたら降りる

というのが最も簡単で安定すると思います

もちろん鳴いて満貫作れるなら鳴きますが


GameWithが麻雀を扱い始めたら

初心者が最初にすることは?というページに

おそらくこれが書かれるでしょう

最強役ランキングに役満を書いて

エアプと叩かれる未来が見えます



そんな訳で、東場はこの戦法が安定します

何故東場かというと、南場は点棒状況判断という

とても面倒くさい物を意識しなくてはいけません

次回にでもその辺りは触れていきましょう

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