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この曲はパクり!とか言ってた奴、マジなんだったんだ。大人は最高!って話。

オザケンのニューアルバム、めっちゃ聴いてます。全曲最高なんですが特に好きなのは『薫る(労働と学業)』

イントロからワクワクが止まらないリズムとメロディ。思わず踊りたくなっちゃう感じがホントたまんないです。AERAのインタビューでは「なんちゃってFUNK」と話してますが、元ネタはこれかなと。

発泡酒を飲みながら聴きたくなる名曲!?ですね。Yahoo!で宇野惟正さんが、オザケンが大衆音楽=ポップミュージックの作り手としてリスタートさせたって書いてるんですが


めちゃ共感。大人になるのが不安だった中学の時に聴いた『LIFE』で私は感じられなかった、聴いた後に心の奥が温かくなる素敵な感じ。17年経って聴いた新作で感じたんですよね。歌詞が素晴らしいとか、2019年の今だからこそっていうのはもちろんあるんですが、今も色々不安なことあるけどそれで良いんだ。大人って最高って思ったんですよ。

で、ついでに中学の頃に、B'zは全部洋楽のパクリ、だから聴かない。っていってる同級生って結構いたなと思い出しまして。まあ確かに似てる曲多いんですけど

この2曲とか特に。でも大事なことって、パクリとか、似てるとかそういう事じゃないんですよね。B'zを聴いて、エアロスミスを知る、オザケンを聴いて『タイトゥン・アップ』を知ることができることが幸せで。それがポップミュージックなんですよね。ドリカムの中村正人さんなんて、こんなことまで言って号泣したエピソード話してるし。

パクリはダメ~なんて考えず、いろんな曲を聴いてきて、2019年にオザケンのとっても素敵な曲を楽しめる40歳になれて、最高!と思いました。

最高といえば、[ALEXANDROS]の新曲がめっちゃTHE 1975っぽくて、で、それ聴いてたら、1988年の稲垣潤一まで遡って楽しめちゃったのも最高でした。

音楽って楽しい。ではでは~

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