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【落語コラム】思い出し笑い

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バックナンバーより落語の連載コラム「思い出し笑い」を公開中!
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#春風亭昇太

第84回:思い出し笑い「神田松之丞から目が離せません!」(&ツルコ)

第84回:神田松之丞から目が離せません!*intoxicate vol.141(2019年8月発行)掲載  令和になったばかりのこの七月、アイドル帝国とお笑い帝国に激震が! アニメ界に起こった悲劇にも心痛みます。そんな中、落語小国にはうれしい話題。春風亭昇太が落語芸術協会会長に就任!です。    昨年七月に会長・桂歌丸の逝去後、副会長・三遊亭小遊三が会長代行を務めていましたが、このたび昇太が「笑点」大喜利司会の引き継ぎのみならず、会長も継ぐことに。いずれはと思ってましたが

第42回:思い出し笑い「祝・落語家生活30 周年!!!」(&ツルコ)

第42回:祝・落語家生活30 周年!!!*intoxicate vol.97(2012年4月発行)掲載   始まりましたね、春風亭一之輔の真打披露興行。単独昇進ですから、50日もの間トリを務めなければならなくて、大変。 3月21日から始まった興行ですが、意外だったのが、落語協会会長・柳家小三治の出演が連日ではないようで。抜擢真打を誕生させた会長は、新真打についての公式コメントを発表したり、一之輔とツーショットでごあいさつしたりしてましたから、てっきりこの披露興行中は毎日口上

第41回:思い出し笑い「笑いを必要としているところに、進んで届けたい」(&ツルコ)

第41回:笑いを必要としているところに、進んで届けたい*intoxicate vol.95(2011年12月発行)掲載  落語情報誌「東京かわら版」の最新号(12月号)表紙はサンタのコスプレをした立川談春で、昨年12月号の桃月庵白酒サンタを思い出し、えーもう1年経ったのね、としみじみ思ったことでした。2011年も残すところあとひと月ほど。  今年は春に大震災が起こったことで、当たり前のように思っていた平穏が一瞬にして覆されてしまうという現実を経験し、日本にとって忘れられな

第37回:思い出し笑い「今年もSWAから縁起がいいね!」(&ツルコ)

第37回:今年もSWAから 縁起がいいね!*intoxicate vol.90(2011年2月発行)掲載  2011年が始まって、大雪が降ったり、噴火したり、相撲協会がもめたり、国内でも海外でも年明け早々落ち着かないニュースが続いてますが、ささやかでも毎日のなかに「笑門来福」を求めたいものですね。  来福といえば、落語専門【来福レーベル】から、またまた創作話芸アソシエーションSWAの第2弾DVDが出ます! 毎回テーマを決めて、各自が創作した落語を披露しているSWAですが、

第34回:思い出し笑い「SWAのCD2タイトル同時発売!」(&ツルコ)

第33回:SWAのCD 2タイトル同時発売!*intoxicate vol.87(2010年8月発行)掲載   春風亭昇太が中心となって、ニ一世紀の落語界に登場した新作落語家集団SWA(創作話芸アソシエーション)。自分で落語を創作して演じる新作落語を得意とする昇太(ニ号)、柳家喬太郎(六号)、三遊亭白鳥(ニ号)、林家彦いち(一号)の四人が二○○三年に立ち上げた(当時は五人)のですが、なにしろ単独でも人気のある四人が集結したというので話題にもなり、お揃いのユニフォームのような

第27回 思い出し笑い「いいぞ、オレ!」(&ツルコ)

第27回:いいぞ、オレ!執筆者:&ツルコ *intoxicate vol.80(2009年6月発行)掲載  “松本人志結婚!”のニュースを聞いたとき、頭に浮かんだのは、春風亭昇太さんでした。独身貴族を謳歌していて、結婚なんてしないよーん、なサークルからまた一人抜けていき、さびしい思いをしてないかしら、と。20代や30代では感じなくても、40代、50代になったら、ふと寂しくなっちゃうんでしょうか。心や体が弱ってるときは特にねー。松ちゃんも体調を崩していた時期に結婚を考えた