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四回目のひな誕祭に向けて

今回の記事は4月1日に開催される「日向坂46 四回目のひな誕祭」に向けて、この1年間を振り返りつつ、ライブに向けての意気込みなどを綴ったものになります。
9000字ほどの少し長めの内容ではありますが、暇つぶし程度に読んでいただけたら幸いです。
めちゃくちゃ自分語りです。


おひさまとしての1年間

始まり

2022年3月30日と31日。
三回目のひな誕祭であり、彼女たちが目指していた東京ドームでのライブ。
それが僕にとって初めて日向坂46のライブを知る場所となりました。
配信という形ではありましたが、もしあのライブ配信を見ていなければ間違いなく今の僕はここまで日向坂に夢中になっていなかったと断言できます。
正直知ってる曲はほとんどありませんでした。
日向坂を知るきっかけとなった『ってか』と他数曲…けやき坂楽曲なんて1曲も知らなかったくらいです。
それでも、ライブを隅から隅まで楽しむことができて、あらゆる場所で心を何度も掴まれました。日向坂のこれまでの物語をほとんど知らなかったけど、楽曲を聴いて彼女たちが歩いてきた軌跡を知り、素敵な楽曲に出会うことができましたし「こんなに素敵な曲がたくさんあるんだ。もっと知りたい」と思える最高の時間になりました。
そしてなにより「JOYFUL LOVEの虹」が全ての決定打と言っても過言ではない…それくらいの衝撃でした。
話には聞いていたけど、画面越しに見ても圧倒される光景でした。
東京ドームと言う超大きな施設であんな綺麗な景色を作ることができるってどんな力だ…ファンの想いはどれだけ凄いものなんだ…
JOYFUL LOVEの虹は何年も前からおひさまによって毎公演毎会場で作られてきた虹であることは知っていましたが、それがどんどん大きくなって東京ドームで完成されたのかな…と思ったら、そこにある日向坂46とおひさまの軌跡という二つの物語を垣間見ることができ、あまりに衝撃が大きすぎたが故に、日向坂とおひさまに刺激を受けて、本格的にファンとして…おひさまとしての推し活を始めることになりました。

それと僕は2022年のひな誕祭を配信で見て、ひとつの目標を決めました。
『この景色を1年後一緒に見てくれる仲間と共に見に行く』
仲間と言うより昔から付き合いの長い友達…親友というのが正しいかもしれません。
僕はひな誕祭の配信を見て思いました。
「こんなに素晴らしい景色。楽しいライブ。今の自分がこんなに心揺さぶられる音楽がたくさんある。自分一人に留めるのがもったいない」
烏滸がましいことであるのは承知しています。でも。それでも。僕は日向坂を知って欲しいと心から強く思いました。
もっと広めていきたいと思えることやすぐ行動してしまうほどの力を日向坂46は持っている。ただ、ただ日向坂に触れて欲しい。そして何かを感じて欲しい。

そんな誓いを立てて1年間、おひさまとしていろんなことをしてきました。


おひさまとの繋がり

「もっと日向坂を知りたい。いろんなことを学び自分がそれを伝える立場になりたい」
そう思っていても、そもそも自分は日向坂を全然知らないし、何も知らないなのは嫌だし自分から伝えていくには少しでも知らないといけない。
だからひたすら「知らなくても良いから、自分が感じたことや日向坂ってこれが凄いんだ」ってありのままの気持ちを発信することに専念しました。
そしたら、僕の発信に呼応してくれるおひさまがたくさんいらっしゃって、そこから僕の知らない日向坂のヒストリーや各メンバーの魅力などたくさんのことを教わることができました。
最初はメンバーの顔と名前が一致することも難しく曲名も全然分からなかった自分が、気が付いたら誕生日やサイリウムカラー、楽曲に関する知識まで自然と的確にアウトプットすることができるようになっていました。
僕は金村美玖ちゃん推しです。
金村美玖ちゃんのここが好き!とか日向坂のここが好き!ってことやこの曲が好き!ってまず自分の知識よりも気持ちを全面に出し続けてきました。
そしたら他のメンバーの魅力を教えてくれるおひさまの方と出会えたり、けやき坂黎明期から応援しているおひさまにも出会うことができました。当時のイベントの様子や長い時間応援してきたからこその感情など、様々な視点がありそこから学ぶものは本当に数多くありました。JOYFUL LOVEの虹のことについても色々知ることができ、ここまでの道のりが険しいものでもあったのは日向坂だけではなくおひさまもだったんだな…とたくさんの気づきや教えをいただくことができました。
初めはほとんどゼロだった自分にたくさんのイチを与えてくれて、より大きなものにしてくれたおひさまの皆さんには本当に感謝に尽きますね…

メディア

いろんな情報交換をできる機会が増え、そこで日向坂のことを知る機会はたくさんありましたが、ひなあいやラジオ、映画などなどたくさんの場所での体験をしてきました。
ライブでとても迫力のあるパフォーマンスをする反面、バラエティでは「そんな一面があるの!?」と言わんばかりのキャラクター豊富なメンバーたちの面白い姿のギャップに惹かれ、ラジオでは話術や引き出しの豊富さに感激したり、アイドルと言えど多様な活動に驚くとともに本当に日々日向坂に満たされていくのを感じました。
特にドキュメンタリー映画はとても印象に残っていますね。
四回目のひな誕祭を目前に見ていたらきっとあの映画の印象も何かしら変わるのかなとも思いました。
コロナ禍での葛藤や苦しみ。特に2021年の闘い。それらがあって2022年のひな誕祭に辿り着いたのかな…とも感じ取れましたし、僕自身『ってか』が大好きなので、あの曲について触れられたことや「そういう経緯や背景があってあのパフォーマンスに到達したのか」とも感じ取ることができました。どこまでが真実なのかは分かりませんが、少なくとも日向坂メンバーが紡いできた軌跡の一部であることに間違いはなく、あの映画で「凄いコンテンツに出会ってしまったんだな…」と改めて圧倒させられましたね。

ライブ①(Happy Smile Tour①)

様々な活動をし続けてきた僕ですが、唯一できていなかったこと。
それがライブの現地参加でした。
どのタイミングで行けることになるんだろう…
いつ「ここは絶対に行く」と言える場所が来るんだろう…
そう思っていた矢先にHappy Smile Tourの発表がありました。
ライブ日付に記されていた「9月10日」
僕は真っ先に目が行きました。そして即行動に移しました。
そう。
9月10日は僕の推し「金村美玖ちゃんの誕生日」しかも「20歳」という大きな大きな節目となる日のライブです。
この先いろんなことが待っている。どんなことを選択しようがそれは自分が選んだ道だから後悔なんてしてはいけない。
でも…でもこの2022年9月10日を捨てたら絶対後悔する。
「何が何でも絶対行く。ここは全てを捨てて優先順位を一番上にする」
そう決めて、まず後先考えず会社を辞めて時間を確保しました。
後はチケットを当てるだけ。と気合十分だった矢先…噂には聞いていたけど、あらゆる先行が悉く外れてしまい「これ行けるのか…?」と凄い不安に襲われる時期もありました。
でも、僕は9月10日の日付を見た瞬間行動に移した理由は「当たろうが外れようが9月10日のチケット争奪レースを仕事という理由で自ら放棄することが何よりの後悔に繋がる。仕事なんかに選択権を奪われてたまるか」というものでした。
だからどんな結果も受け入れ、次のチャンス次のチャンスを信じ続けました。
そして僕にチャンスが巡ってきたのはライブ開催の2日前。
初現地は金村美玖ちゃん20歳の誕生日当日となりました。

Happy Smile Tourのチケットは9月10日と千秋楽公演の東京初日の2公演を握ることができました。
9月10日。初めての日向坂のライブ現地参加。
どんなものになるんだろうと期待で胸がいっぱい…なにより推しの誕生日当日のライブに参加できることがこれほど嬉しくて楽しみというワクワク感に包まれながら会場に向かいました。

本当に…本当に1日中最高に楽しかったです。

会場についてから物販を買って、初めておひさまとリアルの交流があったり一緒にフラッグ前で推しメンタオル掲げて写真を撮ったり集合写真に参加したりと「こういうことやってみたかったんだ…」がたくさん叶った時間になり、ライブ前から気持ちのボルテージは最高潮に到達しそうなくらいでした。
入場したのが開演15分前くらい。席はステージからだいぶ離れていたのですが、最前ブロックという場所でした。中に入れるだけでもありがたいこと…どの席だって楽しんでやるって意気込んでいたところに聞こえてきたのが、舞台袖での「メンバーの円陣。掛け声」でした。
鳥肌というか衝撃が止まりませんでした。
いよいよ始まるんだという警告というか始まりの鐘が鳴ったかのような感覚。でも、まさかメンバーの円陣を聞けるなんて思わなかったので開演前から涙が零れそうで抑えるのに必死でした。
そして開演。
Overtureから始まり「これだよ…これを待っていたんだよ…」と言わんばかりの高揚感を限界突破まで持っていき、今までよく聴いていた楽曲やあまり聴き馴染みのない楽曲を目の前でたくさん披露してくれて…とてもとっても楽しい時間でした。
初めて生で『ってか』を聴いたときは本当に涙が止まらなくて、自分が今こうしてこんなに大好きな楽曲に巡り会えたから日向坂に興味を持って、ここまで追いかけてきて、いろんなことがあったけどそれでも信じてきたものがあったから今があるんだなと色んなことが走馬灯のように脳内をぐるぐる駆け巡り、気が付いたら自分でもドン引きするくらい泣いてましたね。
初めてJOYFUL LOVEの虹の一部になれたこともですし、あの時やりたかったことがたくさん叶えられた…そんな1日でした。
でも何より嬉しかったのが、美玖ちゃんの誕生日をお祝いできたこと。
いろんなものを犠牲にしてでもこの日この瞬間を迎えたかったとリスクを取って行動してきたのは間違いじゃなかった。声は出せなかったけど直接会いに行ける唯一の場所にいることができた。それだけでもなにより嬉しかったです。
あの日のチケットを用意してくれた親友には本当に感謝しかありません。
何度でも…本当にありがとう。

ライブ②(Happy Smile Tour②)

そんな最高で楽しい素敵な思い出に満たされたライブ初現地。
それから2か月後のツアー千秋楽。
ここではまさかすぎる展開が何度も起こりました。
まず開演前の物販で生写真を買ったらサイン入りを当てる。
席を確認したらアリーナで、なんとバックステージと花道のほぼ隣。
そしてそこからの景色は想像を絶するものでした。
本当にメンバーが目の前すぎて、ただただ「ちっちゃい…凄い可愛い…」と遠かったような人たちがみんな目の前でパフォーマンスをしてくれることがとにかく不思議で…
『ってか』の時に、美玖ちゃんが目の前で止まってパフォーマンスを見せてくれた時は本当に本当に嬉しくて、9月10日の時とは全く違う喜びに包まれました。
そしてあの日、初めて"レス"というものを貰いました。
こんなに近くだしせっかくだからそういうモーションをすれば何か反応してくれるかな…と半信半疑でトライしてみた結果、それに反応してくれたメンバーがいて…「これがレスを貰う感覚なのか…」と今までに無いライブでの感想と言うか感情がずっと心の中に渦巻いてました。
また、大好きな8thシングルのc/w楽曲を生で聴けたり四期生初ステージの場に居合わせることができたりと、その時しか味わえない貴重な経験をさせていただいたツアー期間でした。

ライブ③(ひなくり2022)

ツアーではある程度セットリストが固定化されていたこともあり、ひなくりで初めて聴けた曲がたくさんあったのがとても嬉しかったですね。個人的には「ときめき草」と「ママのドレス」がとても大好きなので、イントロが流れた瞬間の電流が走るような感覚を久しぶりに味わったのも良い思い出です。
そして何より、ひなくり最大の印象は「四期生含めた全員でのパフォーマンス」です。
僕は初日現地参加でした。アンコール1発目に『ってか』が来てくれたことはもちろん嬉しかったですけど、まさかラスサビから四期生が登場して日向坂46全員の『ってか』を見れる日が来るなんて想像もしていませんでした。
日向坂史上最高難易度を誇る楽曲を、加入数ヶ月のメンバーも含め全員で披露。その瞬間をこの目で見れたことが本当に本当に嬉しかったです。
出会いのきっかけとなった『ってか』を初めて聴けて、近くで聴けて、新たな形で聴けた。
自分の本当に心から大好きな曲がより新たな意味を増やして大好きになっていったこと。
それがとても嬉しかったですし、日向坂のライブにしかない空気や雰囲気というものも味わえたのでとても良い経験をさせていただいた2022年でした。

ライブ④(四期生 おもてなし会)

日向坂に新たなメンバー12人が加わること。
そこに対する反応は様々なはず。
僕はその時「まず知ってみるところから」とメンバーのことを知り、世に輩出された映像を見てはライブで彼女たちのパフォーマンスをこの目で見てきました。
そして段々と、そして突然と。四期生に対する見方が「気になる」から「応援していきたい」に変わっていました。その決意が確固たるものになったのがおもてなし会でした。
これまでの先輩メンバーのパフォーマンス継承でもありながら四期生らしさを残したステージ。初めてだらけの中で、まだオーディション開始から1年経たない間でたくさんのことを経験してきた四期生は、きっと僕らが思っている以上に過酷で苦しい思いをたくさんしてきたはず。でも、その苦しさがあるからできたことはきっとたくさんあるはずだし、身を結んだ結果がこれまでのライブパフォーマンスやおもてなし会での姿だと思えるようになりました。
最初に気になるメンバーはいたけど、それが段々と四期生の解像度が上がり視点が増えていくうちに「あ、この子だ」って確信に変わりそれが強固になったのもこのおもてなし会でした。

約束

ツアーを経ておひさまとの繋がりによるファンの温かさ。日向坂の距離の近さ。いろんなことを経験してきました。
その途中で、少しずつ…少しずつですが、冒頭に書いた「誓い」これを達成する為に少しずつ動き始めました。
自ら日向坂のプレゼンをしたり、映画に連れて行ったり、ツアーの配信を見てもらったり。
有象無象に押し付けという訳ではなく「少しの囁きに呼応してくれた人により興味を持って欲しい」と思って行動してきました。
少しずつ…少しずつではありますが、僕が立てた誓いは実現へと確実な一歩を進めていました。
実際に「ひなくり」に足を運んでくれたり「おもてなし会」を連番で参加できたり、MV撮影地に行ったりとプライベートの時間を日向坂で満たせる仲間が周りにたくさん増えていました。
この1年間。やりたいことは全部やったと言い切れるくらいやり切りました。
自分が日向坂をもっと知り、おひさまからいろんなものを学び、そこで自分も伝道者となれることを少しでも実践してきました。
そして…その瞬間は、明日やってきます。

今回のひな誕祭の連番者は10年近い付き合いのある友達。
しかもそれぞれ違う理由で知り合ったけど辿り着く場所が同じ日向坂となった。
連番者以外でもひな誕祭に行く仲間が何人もいること。
一緒に同じ景色を見たい。
少しでも日向坂の魅力に触れて欲しい。
そんな僕のわがままを叶えてくれたこと。
それが本当に本当に嬉しいことです。

ただ、ひな誕祭で一緒に隣で同じ景色を見るはずだった友達が来れなくなったのが唯一の心残りでした。
確かに残念だなという気持ちはあります。
でも、それ以上に「日向坂に興味を持ってくれて"ひな誕祭に行く"という意思表示をしてくれた」ことが本当に嬉しかったです。
次ライブがあって行けるのなら応募して絶対行くと言ってくれたこと。行けなくなったけど配信があるからそれで見てみると少しでも日向坂に近づいてくれてることが本当に本当に嬉しいことですし、いつかまた日向坂のライブがあれば絶対に一緒に行くという新しい夢というか目標ができました。

その他にも、まだ連れて行きたい友達はたくさんいます。でもそのチャンスは無くなった訳じゃない。まだまだこの先待っているものがきっとある。そんな時、僕だけではなく身近に日向坂のライブの魅力やグループのことを伝えられる仲間が増えてくれれば、今までの絆の中に"日向坂46"という新たなシンボルが生まれる。それだけでもすごく嬉しいことですし、そこからもっと日向坂46が広がっていって欲しいですね。



いよいよ明日

初めて日向坂に触れた時、正直名ばかりというかテレビによく出てるアイドルってくらいの認識でしかありませんでしたし、遠い存在というか触れることが無いだろうと思っていた日向坂46。
そんな自分が今こうして夢中になっているなんて全く予想もしてなかった未来でした。
でも、こうして1年間ひたすら日向坂46に夢中になり、たくさんのことを知り、今まで見てこなかった視点からアイドルという存在について考えさせられるきっかけを貰いました。
そしておひさまとの繋がりが生まれたことでこんな人たちがいるんだ…おひさまってすごいな…とメンバーやファンから刺激を受けることが本当にたくさんありました。

叶えられたこと。
叶えられなかったこと。
たくさんの想いが集まる明日明後日の2日間。
全てをぶつける勢いで最高に楽しんでやります。
1曲1曲を心に刻み「日向坂46が好きで良かった」とこれまでの時間に対する意味をより肯定に繋げ、これからの道標となる時間にしたいと思います。
自分が持っているこの日向坂46が好きという気持ちをより大好きという気持ちに変える場所。そして新たな発見が生まれる場所。
日向坂46がまた進化する場所。
初の野外。そして有観客で歓声OK。
もうとにかく楽しみで仕方ありません。
どんなライブになるんだろう…
何を披露してくれるんだろう…
誰跳べとかもうぶっ壊れるんじゃね…?
というか僕ら以上にメンバーが一番楽しみにしてる瞬間だよね…
そんな瞬間が爆発する四回目のひな誕祭…
マジでめちゃくちゃ楽しみすぎる…

こんなにずっとずっと前から楽しみで、めちゃくちゃ心から行きたいって思えるライブが本当に久しぶりだし、何日も前からいろんな準備をしたりモチベーションを維持しつつ上げていくようなことをたくさんしてきました。それほど人の心を動かし、行動を促す力が日向坂46にはある。だから僕は今の僕でいられるし、日向坂に突き動かされたものがあったからより自分にも日向坂にも本気になれた気がします。
きっとこのひな誕祭で新たな発見や気付きがあるはずだし、もっと日向坂46を好きになれる。そして四回目のひな誕祭を経てより大きな目標や通過ポイントを作り出す日向坂46のこれからが本当に楽しみです。

改めて振り返ると、こんなに自分が今夢中になれる新しい世界に飛び込めるなんて思いもしませんでしたし、それが日向坂46になるなんて本当に想像もしてない未来でした。
でも、僕は僕の気持ちに正直に進み続け、興味を抱いた日向坂46に正直に向き合い続けたからこそ1年間でたくさんのことを知り、より日向坂46を好きになり、明日から始まる四回目のひな誕祭に向かえるのだと思います。
僕にこんな素敵な世界をたくさん、何度も見せてくれた日向坂46の皆さん本当にありがとうございます。
そして僕にたくさんのことを教えてくれて、たくさん楽しい時間を共有してくれたおひさまの皆さん本当にありがとうございます。



《金村美玖ちゃん》
あなたの存在を知らなければ、僕は自分のキャリアを捨ててまでライブに行くと言う選択はきっとしなかったでしょう。
でも、僕が今の会社で毎日楽しく…こんなに居心地の良い場所があるのかと思えるのは、僕に「今この場所にいてはダメ」と遠回しに動かしてくれた金村美玖ちゃんの存在があったからです。
可愛いから。
『ってか』の真ん中にいたから。
それだけじゃない…理由を挙げればキリがないくらい。
でも間違いなく言えることは
「金村美玖ちゃんは最高の推し」
これに尽きます。
初めての日向坂のライブでとっても楽しい思い出が作れたのは、僕が美玖ちゃんに惹かれ、美玖ちゃん推しとなり、美玖ちゃん推しの方やおひさまとたくさん繋がれたからこそです。
瞬間をより鮮やかなものに彩ってくれたこと。美玖ちゃんが僕の生きる意味に新しい色を加えてくれたことへの感謝の意を込めて、明日明後日のひな誕祭も…全力で声が枯れるまで応援させていただきます!

《渡辺莉奈ちゃん》
加入して半年。
四期生であり14歳になったばかりの日向坂46最年少の女の子。
正直、僕は莉奈ちゃんが推しになることを本当に考えていませんでした。それは自分の歳の差にどこか萎縮してしまったり申し訳なさというかどこか留まってしまってたことがあったから。
なぜそう思うのか考えました。
そして答えにも辿り着きました。
その原因は「僕自身の中に植え付けられた年齢に対する価値観」であり、それは莉奈ちゃんに何も関係のないことである。そう気づいたのは僕が莉奈ちゃん推しになると決めた後でした。
可愛い一面にいつの間にか虜になって、言葉や姿勢など惹かれるものがたくさんあって…そしてその決意が確固たるものになったのが2月のおもてなし会でした。あの日、片方でも現地に行けて僕は本当に嬉しかったですしお見送りで素敵な思い出を作ることができたのが何より嬉しかったです。
大事なのは自分の価値観と比べることじゃない。渡辺莉奈ちゃん自身を見ることだと気づくことができたから、比べずその人自身をもっと見ていこうと日向坂に対しても他のメンバーに対しても見方を改めることができました、
それもこれも莉奈ちゃんのおかげです。まだ14歳…いや。多分莉奈ちゃんは生まれ変わり何回目なのか分からないくらい前世で素敵な人間でいた上での生まれ変わり。そう思えるくらいしっかりしてる14歳。だからこそ、歳下でも学びたいものがたくさんあるんです。そして成長を見届けたい。
この先の未来がより明るいものになる為の大きな一歩となるであろう四回目のひな誕祭、全力で応援に行くからね!!!



『一人じゃない仲間と共に高く跳べ!!』

明日明後日の2日間…最高に楽しむぞ!!

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