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DTMでプロっぽい歌モノを、割と簡単に作れる手法

閲覧ありがとうございます🙏
この記事をご覧になることで、割と簡単に説得力のある歌モノが作れる方法をお伝えできると思います!
ぜひ参考にしていってください!

目次
・曲作りには大きく2つの手法がある
・メロディーから作る手法
・ビートから作る手法
・米津玄師とKing Gnuの手法
・まとめ😌

◆曲作りには大きく2つの手法がある
曲の作り方は大きく、二つの手法があると思っていて、一つ目が「ビートから作る方法」、二つ目が「メロディーから作る方法」です!

それぞれ良い点悪い点があるので、詳しくみていきたいと思います。

【①ビートから作る手法の特徴】
メリット→ビートがかっこよく纏まりやすい
デメリット→メロディーにエネルギーを込めるのが難しい

【②メロディーから作る手法の特徴】
メリット→メロディにエネルギーを込めやすい
デメリット→ビートにエネルギーを込めにくい。EDM系は作りづらい。


◆メロディーから作る手法の手順

(曲の原型、倍速の僕の歌↑)

(曲の原型に肉付けした後↑)

自分が弾き語りで作る場合の手法を紹介したいと思います。

①まず、あなたが使いやすい楽器、ギターかピアノかどちらかを手に取ります。
②コードを弾きながらそれに合わせて鼻歌でメロディーをつけて行きます。
③必ず携帯のボイスメモなので録音しておきましょう。
④歌ってすぐ肉付けせず、数日間撮り貯めます。
⑤貯めたメロディーを聴き返して、中でも、感情を揺さぶられるメロディーをチョイスします。
⑥そこから、録音した音源をDAW内に取り込み、それをお手本の型としながら、ゆっくりと具現化していきましょう。

※初めは拙くても全然大丈夫です。手法に慣れることが大事です。


◆ビートから作る手法の手順

〈成功パターン↑(メロディーよりビートで聴かせる)〉

〈失敗パターン↑(メロディーとビートに説得力が無い)〉

ビートから作る場合の作り方も紹介していきたいと思います。ビートから作る場合、スピード感や勢いも大事になってくるでしょう。

①サビのコードかリズム隊かベースから始める。
②サビができたら、Aメロを作る。
③繋ぐようにBメロを作る。
④メロディーは、歌って作るか、手弾きで作る。
⑤3分前後の尺まで、曲を展開させて、完成。


◆米津玄師とKing Gnuの手法
米津玄師さんは、曲を作る上でメロディを一番大切にしているとおっしゃていて、弾き語りながらメロディー構築していっています。

一方で、トーキョー・ニュー・ミクスチャーをテーマに掲げているバンド、「King Gnu」の常田大希さんは、ビートに対してメロディーを弦楽器で構築していって、型にハマらないトリッキーな歌メロを作られていらっしゃいます。


◆まとめ😌
それぞれの手法の良さを理解して、ぜひ自分なりのやり方に昇華させていって下さい!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました🙏

お互い一緒に頑張っていきましょう👍

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