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アウェアネス~気づきのチカラをつける

あなたの魂の情報を伝える透視リーディングは素晴らしい。自信を与え、活力や癒しになる。知らない自分に出逢えたようで、気分は高揚する。自分自身よりも自分を知ってくれている透視者の知り合いが一人、二人といると、何かあったとき安心する頼りになる存在だ。あなたにも教えてあげたい。

そう思っている人に伝えたい。「本来は自分で気づくことこそ大切だ」

魂の情報は肉体に備わる五感では理解ができないので、第六感を発達させた人(サイキック)に頼りたくなる気持ちは理解できる。しかしながら本来は自らが自らの魂につながる努力を通じて、魂が保有する情報とつながり、引き出すのが最も信頼できる方法である。そして魂につながる努力は、魂の情報にアクセスするだけでなく、自己認知(セルフアウェアネス)の進化にもなる。つまり内観する力がつくのだ。

たとえばエナジーワークのクラスでも質問する人は、圧倒的に初心者に多い。アドバンスになると質問はなくなる。問いが出たら、自分で気づいて自分で内観する…アウェアネスが高まっているので、問いそのものから解放されるのだ。好奇心の質問で時間を消費することもない。「いま」何が最も大切か?を自分で知り、中心に自分を整えることができる。

このようにエナジーワークの実践を丁寧に続けていけば、必ず自分の内面に起きることに気づく力は育っていく。魂の情報を自らのアウェアネスで思い出すと、透視リーディングは「答え合わせ」になる。そこで聴く情報は「知らない情報・聴いたことも無い情報」ではなく、「もうすでに知っていた情報・内側で理解していた情報」であり、「私は自らの意思によって魂にアクセスできているのだ」という安心になる。(そのステップを書いたイラストを参考に貼付してます)

透視リーディングを受け続ける事で自らに癒しを求め続けるジャンキー(中毒者)を増やすのが、このエナジーワークの目的ではない。アウェアネス~気づきの力を持つ人を育てることで、魂の光が輝く社会になってほしい。

魂とは「普遍意識」がつながる磁場である。そこにアクセスする人が増えたら、言語を超えたテレパシーによる新しい時代も始まるだろう。


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