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つくる
つくる(創る、作る)
それは
真理でもないし嘘でもない
あらゆる理屈でも魔法でもない
「これはなんだろう?」の類のものじゃない
「なんでつくるか?」なんてことはない
つくるにさせられる
ということ
どうしようもなく
意図したり意志したりするものではない
つくるよりマシなことはいくらでもあるから
日常、間ができると魔がさす
余計な、へんなことを私はし始める
間が間とならず魔となるとき、つくるというシステムから外される
作ることの内にはあるのは、只つくる、ということのシンプルな「事」だけがある
それと同期すること
その瞬間のつくるを感じること
意味不明のつくるというシステムに投じること
つくらねばならないからつくるのではなく
つくるをさせられる運動の為に捧げるという意識もなく捧げる この身の必然が行動や直感や挑戦のスタイルをとる(「バカになれ」)
マジでなんだろう?とか何かをいくらでも思おうと思えばいくらでも思えるし思えなくもないが
そんな思いもつくるの運動のうちに儚くも消えていく
つくるという運動のシステムにどんな「思い」も関係ないようだ
哲学ではないから
どんな種類の疑問も観念も相手にできないようだ
禅の奥義や神道の聖性やあらゆる神秘主義の秘教や武術の純粋な動きやシュルレアリスムや植物の魅惑的な香りを超えて生そのものの運動に近づいていく
しかし
そんな頭はない
作ることの内には、只つくる、ということのシンプルな「事」だけがある
(※夜中目が覚めて突然書き出したメモ。)
↑只管に描くシリーズ
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