肩が内側に丸まる巻き肩を治したい!!原因と矯正体操のやり方5選
巻き肩を治したい❗
と思ったらまず何から始めますか?
「整体に通う!」と思った方。
セラピストとしてすごくありがたい事なのですが、一つ問題があります。
その問題とは、巻き肩は整体に通うだけでは治らないという事です。
整体では主に骨を動かしたり、筋肉をほぐして姿勢を矯正していきます。
巻き肩の整体では、肩甲骨の位置を治す事が多いです。
ですが、肩甲骨を正しい位置に固定しているものは、筋肉です💪
例えば、肩甲骨を固定している大きな筋肉の1つに僧帽筋があります。
この筋肉は肩こりの筋肉でもあるのですが、巻き肩になった場合は上部の筋繊維が発達し筋力が強くなります。
その一方で、僧帽筋の下部繊維は伸ばされて筋力が弱まります。
なので、整体で肩甲骨を元に戻しても、強い僧帽筋の上部繊維に引っ張られて、再び肩甲骨は歪み巻き肩になってしまうんです😨
そんな事にならないために必要な事。
それがトレーニングになります。
なのでまとめると、巻き肩を治すには巻き肩矯正エクササイズが必要不可欠なんです🎵
おすすめの体操をご紹介いたします。
是非、お試しください😄
【1つ目の骨格矯正のやり方】
1.鎖骨の胸側を手の平でおさえる。
2.もう片方の手で鎖骨の肩側をおさえて、皮膚を外側に伸ばす。
3.腕を上げて肩甲骨と胸郭の間に指を滑りこませるようにマッサージを行う。
【1つ目の骨格矯正のポイント】
肩甲骨と胸郭の間をマッサージする時は、肩甲骨に沿わせて数回に分けてマッサージする。
【2つ目の体操のやり方】
1.腕をあげてゴムチューブを持ちます。
2.肘を曲げすぎないように注意しながら、肘を肩の高さまで下げます。
3.5回×3セット行います。
【2つ目の体操のポイント】
ゴムチューブなしで行ってもオッケー🆗
腕よりも肩甲骨に力がはいるように意識する。
【3つ目の体操のやり方】
1.四つん這いになる。
2.胸の手を当て、上半身を捻ります。
3.5回×3セット行います。
【4つ目の体操のやり方】
1.四つん這いになります。
2.頭の手を置き、上半身を捻ります。
3.5回×3セット行います。
【5つ目の体操のやり方】
1.四つん這いになります。
2.肘を伸ばして腕を上げ上半身を捻ります。
3.5回×3セット行います。
【3~5つ目の体操のポイント】
呼吸を止めずに行うと効果的🎶
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